英語は、毎日触れましょう。
方法は自分に合った方法でいいです。
- 使いやすい英単語のテキストで単語を練習する
- アプリを使って英語のニュースを聞く
- 英文に親しむために、英語の本を読む
- 英語圏の人たちとチャットする
など、「勉強するぞ!」という気負いなくとも、触れる機会が毎日継続的に持てるだけでもかなり違ってくると思います。
私が個人的にお勧めの方法は、
文章の中で単語の意味を覚える方法です。これは一石二鳥以上の効果があります。
センター試験とか、共通テストの英語の文章を読むのもいいかもしれません。
英文を読みながら、何度も登場する単語の意味を拾っていくと、読解の練習にもなりますし、前後の文章から、単語の意味を推察することも出来るようになってきます。
自分が想像した意味がズバリ正解だったら、なかなか気持ちいいです。
あと、文構造を学ぶという視点でも、英文を多く読むことはプラスになります。
英語は、第一から第五文型があって、すべてS+V(主語+動詞)がスタートです。
それぞれの品詞と文型がわかってくると、接続詞や関係詞などが絡み一文が長くなっても和訳がスムーズにできるようになるのです。
「文型を覚えることは大事!」というのは昔から言われていることですが、この文型を本格的に学ぶのは高校生ですよね。
でも、これまた私の個人的な意見としては、「中学1年」から、文型を意識した学習方法を身につければ、それだけ英語は得意になりやすいと思うのです。
皆さんは、古文・・・好きですか?
源氏物語とか、枕草子とか、です。
大学入試で文系を選択する生徒さんは多くいますが、英語はOK,現代文もOK,日本史も大好き!でも「古文はイマイチ」という生徒さんも比例して多いです。
古文で出題される文章量は、英語の文章題と同じぐらいか、逆にちょっと少な目ですよね。
しかしながら、何か読解しにくい・・・どうも馴染めない・・・私たち日本人のルーツをたどれば、こういう文章だったのだから、英語よりはわかるのでは?と思いがちですが、古文苦手の生徒さんはかなり多いです。
何故かというと、古語を覚えるのが大変、古典文法を覚えるのが大変、文章をうまく捉えられないという理由だからです。
古文が読みにくいのは、受験生なら誰でもわかると思いますが、主語が省略されているからです。
だから、古文の問題を解いた後に、必ず解説で現代語訳を確認したほうがいいよ!と生徒指導するのは、古文と現代語訳を見比べて、どこでどんな主語が省略されているのかを自ら確認してほしいからです。
古文では、問題を解くという行為と、解説を見るという行為は同じぐらい時間をかけていいと思います。
これと同様、英文の読解がやりにくいのは、文型の理解とか品詞の理解がおぼついていない場合が最も多く、次いで単語です。
・・・・ということは、とどのつまり・・・・
- 文型の理解
- 品詞の理解
- 単語(熟語や連語含む)の理解
この3点が進めば、英語の読解が出来るようになってくるということです。
英語では「読解が苦手」という声、古文でも「読解が・・」文系は目指すけれど、ここに苦手意識があれば、大きな配点が絡む部分ですので、そのまま放置はできません。
文型と品詞と単語をバラバラの時間で区分けして学習するよりも合理的に時短を考えて学習したほうが効率的ですし、飽きないです。
どうしたら英語で点が取れるようになるのか?
定期テストの問題や、考査、実力テスト、模試、入試と追っていけば、やはり
基礎的で解きやすい問題と、少し重めに取り組まないと途中で投げ出してしまいそうになる「文章読解」との気持ちの入り方の違いに自ら気付くはずです。
読解というのは、適当にサラッと見て、正答を得られるような代物ではありません。
じっくり取り組まないと意味が取れないのです。
実際の試験だと、じっくりは時間が取れないため、スピードも要求されます。
だから、苦手な人は、途中で投げ出したくなってしまうのです。
生徒さんとの対話や、過去、たくさん集めてきた問題を分析すると、どう考えても読解は配点も高いですし、どんな学年の試験でも
「ここで大きな差がでている」のがわかります。
これがアリアリとわかるのですから、強化すればいいですよね。
読解の点数(読解精度とスピード)を上げる方法は、日ごろの地道な努力の積み重ねがどうしても必要となってきます。
ずっと、ずっと突き詰めていくと
文型!品詞!単語!この知識がしっかりとついてくれば、英語がわかるようになる!英語に強くなる!のです。
繰り返しになりますが、お勧めの方法は、
文章の中で、この文型、品詞、単語を同時に学ぶ方法です。
高校準備講座とか、高校生用の英語のテキストの最初の最初は、やはり文型なのですね。大方どのテキストを見ても、最初は文型です。
中学生で英語が苦手な生徒さんも高校生で英語が苦手な生徒さんも共通しているのは、文構造がとれていないということと、単語が理解されていないという事実です。
私たちが推進しているICT教育の一環として、atama+においても英語学習において、文型をスゴク大切にしているのがわかります。
しかも中学1年内容から、SとV、及びO、Cが躊躇なく登場します。
だから最近私が保護者様と対話させて頂く際も
「英語は文型理解が重要!」という話をします。
中学生の生徒さんの保護者様にもです。
では、中学1年生の生徒さんにどのように文型理解をさせているか!?ですよね。
これは、是非教室でご確認ください。
中学の最初の最初から、文型を意識した英語学習をしてもらい、尚且つ単語覚えに抵抗がないようにしていく!これが出来れば、英語の点数は必ず伸びます!!!!!英語がヤバイ!
英語が苦手
英語、正直見たくない
英語、全くわからない
なんで日本人なのに英語?
英語必要ねぇ!
こんな風に、英語に拒絶反応をもってしまったり、苦手を通り越してヤバイぐらいになってしまっていても、
英語の偏差値 多分30台とか、かなりひどいんだけど・・?
そんな生徒さんでも大丈夫ですから、城南コベッツ京成中山教室に訪れてみてください。
すっごい先生が英語を教えるから、英語が得意になるんじゃないのです。
英語学習の間違ったやり方をしないで、焦らずしっかり計画立ててやれば必ず英語がみえてくるのです。
秘密のワードを一つだけ教えます。「主語は?」英語がヤバイ!と感じたら、お問合せください。
047-711-4044この記事を見たことを伝えてくれると、めちゃくちゃ話が早いです。
プルルルルル
「あのぉ、そちらのブログで 主語は?って書いた人いますか?」このように言ってもらえると、もっと話が早いです。