城南コベッツ京成中山教室です。
生徒さんの中には「読解力」でお悩みの方がおられます。
「国語の成績が良くなくて...」
「計算は得意なのに文章題が苦手で...」
こんなお悩みありませんか?
若者の活字離れ...
こんなことが社会問題として叫ばれて久しいです。
そんな若者の活字離れを解消する為、学校は読書の時間を作る等尽力してきましたが...
じゃあ活字、文章を読むことに慣れさせようといきなり「本を読みなさい!」と文庫本を買い与えても...
読む量の多さに辟易してしまいなかなか読み進むことができないことが多いです。
「どうしよう...何か読ませないと...」
そこで!
おススメの題材は「新聞のコラム」です!
例えば朝日新聞なら一面の下の方に書いてある横長の記事「天声人語」なんていうアレです。
名前が違えど大抵どの新聞にもあるアレを使います。
方法は簡単...
週に1~2回程度で大丈夫です。
毎日届く新聞からコラムの部分を切り出し興味のありそうな題材の記事から一つ選びます。
あとはそれをノートに張り付け、その下に「書き写します」
感想書け!とか要約しろ!とかではないです。
ただ「書き写す」だけです。
慣れてくれば10分程度で終わる作業ですがやるとやらないとでは大違いです。
大体、漢字の知識が増えてくる小4~5年生くらいから始めるのがベストですね。
なんで新聞のコラムが最適なのでしょう?
①長過ぎないので勉強の合間でも集中力を落とさず短時間で出来る
②日々のニュースがテーマになっているので政治・経済・スポーツ等様々な教養も手軽に身に付く
③新聞を取っているご家庭であれば教材購入なしですぐ始められる
メリット多いですね!
最初はスポーツや科学等比較的わかりやすい、興味を引くようなテーマから始めるとよいでしょう。
是非、お試しあれ!!
こんばんは。
今日は、中学3年生、高校1年生、高校2年生向けのメッセージです。
市川市・船橋市で本気で国立大学上位 旧帝大を目指す人 いませんか。特に理系を目指す方がいたら是非一度教室見学を兼ねてお越しください。
直接お電話いただき、日時を決めてお会い出来れば幸いです。
047-711-4044 です。
これは決して意味深なメッセージとかではなく、
私たちも本気で捉えております。
タイトルのテーマは、満を持しての断言テーマとなっております。城南コベッツ京成中山教室は、問題集や参考書選択のお手伝いも致します!最初に送りたいエールがあります。「行きたい学校に行こう!!進学したい学校を選ぼう!!」です。特に高校1年生・2年生の諸君には、このエールを声高に訴えたい思いです。自分が行ける学校探し、自分のレベルに合った大学探し・・・ではなく、自分が学びたい学部・学科で、自分が行きたい学校を選んでほしいのです。不可能かもしれない??そう考える前に、「人間には無限の可能性があるんだ」ということも念頭に置いて、後悔ないように、自分が進みたい進路を描いてほしい!そう切に願います。学生でいられる時間を最大限有効に過ごしてほしいです。得られることは、やはり学校選びが重要に関わってきます。学ぶカリキュラムも違えば、教授も違う、仲間も違うし、極論すれば全部違います。「じゃ、言っていいの?俺、東大に行きたい」いいじゃないですか!そう決めたら突き進みましょう!では、具体的に「どうやって突き進むのか?」この部分が明確化されたならば、迷わず毎日の努力が継続できると思います。「なんとなく ここでもいいかな」「先輩もけっこういいって言ってたし」「親が勧めるから、ここなんだろうな」どれも曖昧な動機になってしまいます。そこに通っている自分、その門をくぐり、その学府で学ぶ人たちとの交流、出会いを想像して、その場所で学んで得られる新しい知識に大きな期待を描いて、自分自身が自分の道を、自分が進むべき道を決める!人生は一回しかないのですから、自分が道を切り拓いていきましょうよ!正しい勉強を続ければ、どんどん具現化していきます。では、ここでタイトルにある「一冊の問題集を覚えきるまでやる」についてです。ここで、一文字一文字、逃さずに見てください。「一冊の問題集を」「覚えきるまでやる」です。一冊の問題集を全問解く ではありません。一冊の問題集を覚えきるまでやるです。この意味するとこは、全然違います。一冊の問題集を解くでとどまらず、覚えきるまでやる、これがメソッドです。東大メソッドと言っても過言ではありません。「覚えきるってどういうこと?」そう思いますよね。そのまま受け止めて頂いて大丈夫です。覚えきる、例えば数学でしたら、問題と解法と答えがあります。別解もあるでしょう。その問題と、解法と別解と解答を覚えきるまでやるということです。少し前にこの記事を書きました。この中に、学習3カ条というものが登場します。時間がある方は是非リンクより内容をご確認ください。ノートをとることはとても大切で、この2番目に「解説と自分の解答を見比べる」というくだりがあります。
書き残した解答と解説をしっかりと見比べるという内容が書かれています。このプロセスがすごく重要です。本当に、学習方法がわかれば、勝てる方法がわかったら、それを信じてやってみてほしいです。では!!具体的に、どの参考書、問題集を使うべきなのか!?この点につきましては、高校生たちが是非無駄がないよう、ズバリ示していきたいです。
本ブログをご覧になって、もちろん保護者様でも生徒さんでも琴線に触れる部分がありましたら、教室内に用意してございますので、是非ご確認頂き、勝てる学習法と勝てる参考書、勝てる問題集の情報を得てください。目からウロコとか、そういう次元ではなく、(目からウロコが剥がれ、そこからワンクッション置いて・・・ではなく)即です。即効果があがります。私たちは、気づいたら即GO!というスピード感で皆さんに伝わってほしいと願います。
城南コベッツ京成中山教室です。
9月の定期テストが終わると次は11月です。高校生は10月ですね。今回は、中学生の後期の理科にスポットを当ててみます。
中学生の「後期」学習においては、全教科で学校の進度も早くなると思います。
最終的に2月に学年末テストがあり、そこまでに新カリキュラムの学習を終えていくためには、という逆算が成り立つからです。
近年、理科の需要が増えているのは、多分どこの学習塾も一緒でしょう。
平成24年の前の理科は3年間を通じて「上」と「下」の2冊だったのですが、今はきちんと1年生用、2年生用、3年生用と3冊の教科書があり、
私たちが教科書準拠で使用している各教材も、その後何度かの改訂を経て、さらに分厚くなっています。
高校から単元が降りてきたり、単元が追加されるなどして、だんだんとボリュームが増えてきた実感です。
中学生たちの理科学習では、後期に「物理分野」を習うことが多いです。
理科の分野は大きく分けて1分野と2分野に分かれます。1分野に入るのが物理と化学、2分野に入るのが生物と地学です。
前期では生物と化学を実施する学校が多く、
後期では地学と物理が多いようです。
物理分野は計算や表の読み取り、グラフの読み取り、実験絡み、作図、計算などが登場し、数学が苦手な生徒さんとか、単位変換した計算が苦手な生徒さんは、
とたんに苦手意識を持ってしまいます。
【1年生の物理分野】
光、音、力が土台となります。
光では「光の進み方」「反射と屈折」「凸レンズ」
音では、「音の伝わり方」「音の大きさと高さ」
力では、「力とはたらき」「力の表わし方とばねの伸び」「2つの力のつり合い」
これらを学習することになります。
【2年生の物理分野】
こちらはなんといっても「電気分野」です。2年の物理は全部「電流とその利用」という内容で、こういうのが嫌いな人は、げんなりしてしまうかもしれません。
「回路の電流と電圧」「オームの法則」「抵抗の接続」「電力」「電流による発熱と電力量」「電流がつくる磁界」「電流が磁界から受ける力」「電磁誘導と発電」「直流と交流」
「電気を帯びた粒子」「電流と電子」「放射線とその利用」
後半のいわゆる電流の正体のところは、近年追加されたものです。
ちなみに、電流の分野 つまり2年生の物理分野は、全国の高校入試問題の中で、最も出題される可能性が高い分野です。
【3年生の物理分野】
運動とエネルギーという大きな単元があります。
3年生で習うのはここです。
「力の合成と分解」「浮力」「水圧」「運動の速さと向き」「力を受けていないときの物体の運動」「力を受け続けるときの物体の運動」「力の向きと運動」「慣性」「作用と反作用」「仕事「仕事の原理」「仕事率」「エネルギー」「力学的エネルギー保存」「エネルギーとその移り変わり」「エネルギーの保存と利用の効率」
これらが単元です。
先の入試問題の構成を捉えると、物理、化学、生物、地学は、それぞれ同量の出題ですが、なにせ物理分野は問題として出るときも、問題そのものが長文だったりしますので、
苦手意識が出ると、本当に嫌になってしまうこともあります。
総じて言うと、物理分野の攻略は受験の必須要素になっています。
生物分野や地学分野の暗記系統が多いものと違って、実験に絡んだものが多く、どうしても計算があり、単位変換があり・・・ということで、
理科が苦手!という生徒さんが増加しているのです。
中学生の後期学習では、理科の「物理」分野は特に要注意だと思います。
ではその学習法は?
理科の攻略は一言でいうと
「パターンが決まっている」と言えるので、
その問題のパターンを掴むことです。
具体的な内容については、是非、教室でご確認頂ければ幸いです!