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千葉県公立高校 令和5年入試 2023年入試 志願変更前倍率から見る
2023.02.10
本日 千葉県公立高校の令和5年入試の志願変更前倍率(最初の調査倍率)が発表されました。
この発表の状況は、学校とか学習塾などが把握し、各生徒さんに情報として伝えられます。
特に塾通いされている生徒さん、及び保護者様には、この夜の時間帯、まさに今、そんな話をされているところかもしれませんね。
志願者が増減が比較的目立つ学校について列挙します。
(※1~4学区)
70名以上の変化のあった学校をピックアップしました。
【志願者が増えた学校】
千葉商業 +80
若松 +79
柏井 +93
船橋東 +152
市川東 +105
市川昴 +127
松戸六実 +106
松戸馬橋 +120
柏の葉 +128
【志願者が減った学校】
千葉東 -121
小金 -132
柏中央 -103
野田中央 -72
ちなみに 市川市は2学区なのですが、公立高校志望者数は、11,187名で一番多いです。
その2学区に存する学校の数も多いです。
塾や学校が見せてくれる 偏差値一覧表などを見ても2学区の学校数が多めということがわかると思います。
今回の発表は、志願変更「前」のものですので、確定ではありません。この後日発表される確定した倍率で、戦いの火ぶたが切られるということです。
今回の志願変更前の倍率と、増減数がさして昨年度比較で変わらない、変わったとしても微増・微減ぐらいでしたら、確定する倍率も大きく変動しないはずです。
今回の内容で、特に「増加が著しい学校」の場合は、それを見た保護者様も生徒さんも、何となく気が重くなりますので、
もしかすると、会場模試の判定で、ギリギリかも・・・という見立てをしている場合は、志望校のランクを下げるため、今晩考えるかもしれません。
船橋東が150名以上増えていますが、人気ありますね。
例えばですが、以下のように見立てる人もいるということです。
フナヒガがけっこう増えたな
↓
志望校変更をする人が出てくるのでは?
↓
フナヒガからの変更となると、八千代か国府台あたりに流れるのかな?
データを見ると、八千代が1.57倍で、43名減・・・国府台が1.3倍で、42名減・・・
う~ん、悩ましいな・・・
しかし、確定する倍率は誰も今の段階ではわかりません。
変更するかどうかの判断基準は、やはり自分が今まで受けてきた会場模試(Vもぎとか、Sもぎ)の推移です。
私は、この志望校を決めるときには、志望校分布表を使うことが多いです。
ちょうど今、受験生をお持ちの保護者様は、この志望校分布表と今回発表された倍率と増減を見て、方針を決定するといいですね。
志望校分布表は、塾の先生とかに言えば見せてくれるはずです。
今日、すっごく悩んでしまっている方は、
すぐに塾に相談してみましょう!!