2024.07.09
県立 小金高校 (総合学科が売り)
言わずと知れた、松戸市内では偏差値的にてっぺんの高校(標準偏差値 63~)で、千葉県内で見てもTOP10に入る。また進学率の高さ(92.8%)から人気があるが、2023年度入試倍率は県内13位(1.51倍)と大きく後退した。これは2022年度の県内2位倍率(1.81倍)を見て出願を避けたと思われる。2024年度受験は倍率が1.61倍(全県6位)と伸ばしたが、なんだか物足りない気がする。
特徴としては進学重視の"総合学科"で、1年次は原則履修科目を学び、2年次からは「人文社会」「分理学際」「数理科学」「医薬医療」の4系列に分かれて、原則履修科目のほかに各系列で設定される総合選択科目・自由選択科目を履修をします。
総合学科では必修科目以外は好きな科目を選べたり、普通科では学ぶことのできない専門知識を学べたりといったメリットがあります。しかし、希望する科目があっても時間割・定員の関係で履修できないこともあり、計画的に履修する力がないと、大学受験に必要な科目を履修しなかったというミスにつながります。自分で時間割を作成するという点は、大学での履修選択と同様です。このあたりは学校の期待する生徒像にも表れています。→「目的意識をもって意欲的かつ積極的に学校生活に取り組み、自己の進路希望を実現しようとする強い意志のあること(一部抜粋)」
選抜方法は577.5点中、学力検査比重が86.6%を占めており、調査書点(内申)が半減されるということで当日の試験点数がとても重要。ちなみに作文は10点しか評価しない(けど、対策はしっかりと)。公立入試が一発勝負になったことで安全圏での受検が増加し、東葛飾高校・県立船橋高校などの上位校からの流れがあります。志望者は私立の一般受験で、同等校の合格を押さえたい(専大松戸、日大習志野あたり)。得点力強化はすぐにでも始めよう!
小金高校は高偏差値の学校なので、入学後の勉強は引き続き大変ですが、校則は自由な部分が多い学校です。
北小金教室では多くの合格実績があります。小金志望なら「ハイレベルコース」がお勧め。
3年間内申点は124ですが半分に減らされるので(高偏差値の高校は、内申点を半分しか評価しない)、オール4ベースで5をできるだけ多くとりたい。3があるとかなり厳しい戦いになる。学力検査は390点で1教科当たり80点。模試では正答率20%問題までを抑える必要があるので、応用のみならず発展問題も演習必須。また基礎問題でのケアレスミスには十分注意してほしい。スピードと正確さの両方を訓練すべし!
北小金教室は、
小金中、小金北中、小金南中、根木内中、東部中などの近隣中学校をきっちりフォローします。
近隣高校紹介はコチラ
言わずと知れた、松戸市内では偏差値的にてっぺんの高校(標準偏差値 63~)で、千葉県内で見てもTOP10に入る。また進学率の高さ(92.8%)から人気があるが、2023年度入試倍率は県内13位(1.51倍)と大きく後退した。これは2022年度の県内2位倍率(1.81倍)を見て出願を避けたと思われる。2024年度受験は倍率が1.61倍(全県6位)と伸ばしたが、なんだか物足りない気がする。
特徴としては進学重視の"総合学科"で、1年次は原則履修科目を学び、2年次からは「人文社会」「分理学際」「数理科学」「医薬医療」の4系列に分かれて、原則履修科目のほかに各系列で設定される総合選択科目・自由選択科目を履修をします。
総合学科では必修科目以外は好きな科目を選べたり、普通科では学ぶことのできない専門知識を学べたりといったメリットがあります。しかし、希望する科目があっても時間割・定員の関係で履修できないこともあり、計画的に履修する力がないと、大学受験に必要な科目を履修しなかったというミスにつながります。自分で時間割を作成するという点は、大学での履修選択と同様です。このあたりは学校の期待する生徒像にも表れています。→「目的意識をもって意欲的かつ積極的に学校生活に取り組み、自己の進路希望を実現しようとする強い意志のあること(一部抜粋)」
選抜方法は577.5点中、学力検査比重が86.6%を占めており、調査書点(内申)が半減されるということで当日の試験点数がとても重要。ちなみに作文は10点しか評価しない(けど、対策はしっかりと)。公立入試が一発勝負になったことで安全圏での受検が増加し、東葛飾高校・県立船橋高校などの上位校からの流れがあります。志望者は私立の一般受験で、同等校の合格を押さえたい(専大松戸、日大習志野あたり)。得点力強化はすぐにでも始めよう!
小金高校は高偏差値の学校なので、入学後の勉強は引き続き大変ですが、校則は自由な部分が多い学校です。
北小金教室では多くの合格実績があります。小金志望なら「ハイレベルコース」がお勧め。
3年間内申点は124ですが半分に減らされるので(高偏差値の高校は、内申点を半分しか評価しない)、オール4ベースで5をできるだけ多くとりたい。3があるとかなり厳しい戦いになる。学力検査は390点で1教科当たり80点。模試では正答率20%問題までを抑える必要があるので、応用のみならず発展問題も演習必須。また基礎問題でのケアレスミスには十分注意してほしい。スピードと正確さの両方を訓練すべし!
北小金教室は、
小金中、小金北中、小金南中、根木内中、東部中などの近隣中学校をきっちりフォローします。