北小金教室のメッセージ
【近隣高校紹介2024】 県立 東葛飾高校に合格するための内申点、入試本番の点数と対策ポイント|個別指導の塾 城南コベッツ北小金教室
2024.04.13
県立 東葛飾高校 (誰もが「へー、すごいね」というトーカツ)
県立千葉・県立船橋とで「御三家」と呼ばれている。いわずと知れた東葛地域県立では最高峰の高校。通学用自転車に東葛高校のステッカーが貼ってあるだけですごいと思っちゃう。
2016年に県立中学校が開校し、併設型中高一貫校となった。「自主自立」が校是で、校則は無いに等しい(下駄禁止ぐらい)。髪染め、ピアスも部活動で禁止される程度。制服もなく(標準服もない)、県立で唯一の私服校。なにせ偏差値の高い生徒の集団なので、大人がルールを決めなくても常識の範囲で行動ができる(はず)。逆に自由過ぎて在学中に成績が下降する生徒もいるらしく、誰もがGMARCH以上に進学するわけでは無い。
学校行事は生徒会中心に運営されることが多く、一体感と盛り上がりは熱狂的とのうわさ。
最寄り駅は柏駅で、徒歩8分と激近い。卒業生にサンプラザ中野くんとパッパラー河合(ともにミュージシャン)。といってもわかる人はだいぶ少ない。♪走るぅ~走るぅ~オレぇたぁちぃ~♪
選抜方法は"超・学力主義"で、学力検査比重75%、内申67.5点(賢い学校なので半分にされちゃう)、そして2023年度入試より「作文」が「思考力を問う問題」(60分/100点)に変更された。要は学力検査が600点満点みたいなもの(総学力検査比重は89.9%!)。調査書の加点は無い。ちなみに「思考力を問う問題」は千葉県が作成しており、県立千葉・千葉東高校などが採用している(やはり賢い学校)。標準偏差値は66からで、足切点なんてものは無いが400点程度は必須でしょう。試験の点数が最優先されるため、当日のコンディションが合否に影響することもある。そのためにも3年間内申はとても大切(127は超えたい。135なんてざらにいそう・・・)。苦手克服での教科を絞った受講が大切(国語力重要!)。
2023年度入試で実質倍率は全県最高を記録し(1.96)、募集定員減の2024度も1.85倍とやや下がったが相変わらず狭き門(船橋高校普通科1.91、船橋高校理数科は驚異の2.15)。東葛を受験する生徒は併願推薦を取らず(併願校はレベルの落差が激しいので、プライド的に絶対行きたくない)、一般入試で同等レベルの私立高校をキープする傾向が高い。芝工柏(GL)、日大習志野、専松(E)などを受験している。大学進学率は81.4%だが、それ以外は進学準備(浪人)がほとんど。
ちなみに"東葛中学校"の一次・二次の総受験倍率はなんと9.45倍!半数あまりが記念受験(ダメもとでの受験)としても、5倍を超えるのは私立大学でもそうそうない(もちろん募集定員にもよりますが・・・)。2024年度は東葛中学校の内部進学があり、東葛高校の募集定員が80名減となった。
松戸市内中学校の進学先高校を見ると、東葛高校はどこも毎年1~2名いるように思う。またそれ以上の高校進学者が1~2名いるとすると(開成・渋幕・県船・県千葉など)学内順位が1桁で且つ5番以内でなければ合格は難しいと想定される。
北小金教室でも過去に1名の合格者を輩出しています(まだ前後期入試があったころの話)。その生徒の3年間内申は、なんとビックリ134点(満点は135点です)。1年の時に技術系で4が一つあっただけで、あとはオール5という素晴らしい成績。で、前期入試の自己採点が411点でしたが不合格でした(そのまま後期もチャレンジして、431点(自己採点)で合格!見事にリベンジしました)。※上記の自己採点には「国語作文(12点)」「英語自由英作文(8点)」は入っていません。
学習のポイントとしては、学力検査では425点は必要なので、やはり模試などで正答率が低い(15%以下)問題を数こなすことが必須です。そして基礎問題ではミスが絶対に許されない(前述の前期入試の失敗は基礎問題での失点でした)ので、日ごろからスピードと正確さを鍛えることが大事です。あわせて「思考力問題対応」で読解力を鍛えるのは言うまでもありません。受験者には上位校に特化した「Sハイレベルコース」がおすすめです。
北小金教室は、
小金中、小金北中、小金南中、根木内中、東部中などの近隣中学校をきっちりフォローします。
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県立千葉・県立船橋とで「御三家」と呼ばれている。いわずと知れた東葛地域県立では最高峰の高校。通学用自転車に東葛高校のステッカーが貼ってあるだけですごいと思っちゃう。
2016年に県立中学校が開校し、併設型中高一貫校となった。「自主自立」が校是で、校則は無いに等しい(下駄禁止ぐらい)。髪染め、ピアスも部活動で禁止される程度。制服もなく(標準服もない)、県立で唯一の私服校。なにせ偏差値の高い生徒の集団なので、大人がルールを決めなくても常識の範囲で行動ができる(はず)。逆に自由過ぎて在学中に成績が下降する生徒もいるらしく、誰もがGMARCH以上に進学するわけでは無い。
学校行事は生徒会中心に運営されることが多く、一体感と盛り上がりは熱狂的とのうわさ。
最寄り駅は柏駅で、徒歩8分と激近い。卒業生にサンプラザ中野くんとパッパラー河合(ともにミュージシャン)。といってもわかる人はだいぶ少ない。♪走るぅ~走るぅ~オレぇたぁちぃ~♪
選抜方法は"超・学力主義"で、学力検査比重75%、内申67.5点(賢い学校なので半分にされちゃう)、そして2023年度入試より「作文」が「思考力を問う問題」(60分/100点)に変更された。要は学力検査が600点満点みたいなもの(総学力検査比重は89.9%!)。調査書の加点は無い。ちなみに「思考力を問う問題」は千葉県が作成しており、県立千葉・千葉東高校などが採用している(やはり賢い学校)。標準偏差値は66からで、足切点なんてものは無いが400点程度は必須でしょう。試験の点数が最優先されるため、当日のコンディションが合否に影響することもある。そのためにも3年間内申はとても大切(127は超えたい。135なんてざらにいそう・・・)。苦手克服での教科を絞った受講が大切(国語力重要!)。
2023年度入試で実質倍率は全県最高を記録し(1.96)、募集定員減の2024度も1.85倍とやや下がったが相変わらず狭き門(船橋高校普通科1.91、船橋高校理数科は驚異の2.15)。東葛を受験する生徒は併願推薦を取らず(併願校はレベルの落差が激しいので、プライド的に絶対行きたくない)、一般入試で同等レベルの私立高校をキープする傾向が高い。芝工柏(GL)、日大習志野、専松(E)などを受験している。大学進学率は81.4%だが、それ以外は進学準備(浪人)がほとんど。
ちなみに"東葛中学校"の一次・二次の総受験倍率はなんと9.45倍!半数あまりが記念受験(ダメもとでの受験)としても、5倍を超えるのは私立大学でもそうそうない(もちろん募集定員にもよりますが・・・)。2024年度は東葛中学校の内部進学があり、東葛高校の募集定員が80名減となった。
松戸市内中学校の進学先高校を見ると、東葛高校はどこも毎年1~2名いるように思う。またそれ以上の高校進学者が1~2名いるとすると(開成・渋幕・県船・県千葉など)学内順位が1桁で且つ5番以内でなければ合格は難しいと想定される。
北小金教室でも過去に1名の合格者を輩出しています(まだ前後期入試があったころの話)。その生徒の3年間内申は、なんとビックリ134点(満点は135点です)。1年の時に技術系で4が一つあっただけで、あとはオール5という素晴らしい成績。で、前期入試の自己採点が411点でしたが不合格でした(そのまま後期もチャレンジして、431点(自己採点)で合格!見事にリベンジしました)。※上記の自己採点には「国語作文(12点)」「英語自由英作文(8点)」は入っていません。
学習のポイントとしては、学力検査では425点は必要なので、やはり模試などで正答率が低い(15%以下)問題を数こなすことが必須です。そして基礎問題ではミスが絶対に許されない(前述の前期入試の失敗は基礎問題での失点でした)ので、日ごろからスピードと正確さを鍛えることが大事です。あわせて「思考力問題対応」で読解力を鍛えるのは言うまでもありません。受験者には上位校に特化した「Sハイレベルコース」がおすすめです。
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小金中、小金北中、小金南中、根木内中、東部中などの近隣中学校をきっちりフォローします。