城南コベッツ北小金教室

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2024.07.09

市立 松戸高校 (人気校 いちまつ。霊園内が通学路?)

市松改革による学区の変更などで、2020年度の普通科実質倍率2.53倍(前期)を記録した。現在は落ち着いてきており2024年市立松戸 (2).jpg度は1.63倍(普通科)だが、それでも県平均(1.19倍)を大きく上回っている人気校(普通科全県3位)。学校近くにコンビニがあるのが嬉しい♪生徒に聞くとトイレがきれいなのが自慢(大事だよね、特に女子)のようだが、故障したプールは修理されなかったようだ。後に水泳部は廃部になったといううわさが...

国際人文科は英語だけでなく異文化研究などの専門科目が学べる。標準偏差値は普通科45~、国際人文科48~と手ごろ感はあるが、大激戦の普通科は倍率がとにかくきつい!内申負けしないように、1年からの内申対策はしっかりと。そして積極的な検定確保も。一方の国際人文科は倍率が上がりすぎた(1.53)反動で、2025度はねらい目かも。


選抜方法は学力検査比重63.3%(普通)、72.4%(国際)で、内申点は135点、加点が35点で共通。普通科は自己表現は60%が40点、40%が200点(40%枠は部活重視か?)、国際人文科は面接40点で学力検査の英語が1.5倍の傾斜配点です。市立なので普通科は松戸市内在住者を優先選考します(40%程度)。国際人文科は「英語が好き」っていうレベルだと、入ってからがきついかも。最低でも「英語がまぁまぁできる」ぐらいは必要と思われます(なんたって英語ができる人の集まりなのでね)。国際人文科行きたいなら、英検準2級は取得しておきたい

部活動は運動系も文科系も盛んで、吹奏楽部や合唱部が特に有名。運動部の遠征などはマイクロバスがある。


大学進学率は62.3%で偏差値を考えると結構優秀と思えます(全国的に推薦入試が増えていることも考えられる)。全体の男女比は女子が若干多いが、これは国際人文科が圧倒的に女子が多いため。
卒業生有名人にはラッシャー板前(知ってます?)、「ふてほど」の阿部サダヲらがいます。我が家の長男もだいぶ前の卒業生。アニメ「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」の主人公たちが通う「前ヶ崎高校」のモデルにもなりました。


普通科は近隣校の志願者数に影響が出るほどの超人気校なので、加点を考えた内申点の積み上げと確実な私立併願校(日体大柏、千葉商科、中央学院など)が必須。北小金教室でしっかり対策して、学力検査で差をつけよう!ちなみに学校説明会は即、埋まりますのでこまめにHPのチェックを。
また、HPが結構しっかりしている学校なので、志望している生徒は必ず訪れておきましょう。

北小金教室では普通科で多くの合格実績があります(国際人文科は受験者がいません)。スタンダードコースの講習を含めた苦手対策がお勧めです。
3年間内申点は両科とも99無いと苦しくなる。4と5の評定がある程度はほしいので、2以下があると苦戦します。学力検査は普通科275点、国際人文科は290点(英語は1.5倍の傾斜配点)なので、入試過去問題の平均点は常にキープしたい。特に内申点が届いていない生徒は、1教科の点数が高くなります。ちなみにどんなテストも約60%が基礎問題となっています。つまり60点以上取るには応用問題にも手を入れる必要があるので、通期の内申が低いと一気にハードルがあがります。この偏差値クラスの受験では基礎問題演習は極めて大切なので、日々の演習を欠かしてはいけません。ケアレスミスは厳禁です!

市松志望の場合は、現時点で平均点に届いていない教科を中心に受講しましょう(特に英数は最優先で)。
偏差値に見合わないほどの点数が必要なので、タフな受験勉強になります。


北小金教室は、
小金中、小金北中、小金南中、根木内中、東部中などの近隣中学校をきっちりフォローします。

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2024.07.09

県立 松戸馬橋高校(馬橋駅からgo straightで17分)

通称「うまこう」、「まばこう」または「うま」と呼ばれているが、在校生はその呼称は使っていないような気がします。JR馬橋駅西口馬橋高校.jpgからまっすぐ歩けば着く。学校の周辺は空き地が多く、迷いようがないほど通学路はシンプル(通り過ぎると江戸川にたどり着く)。

昔はあまり良い評判を聞かなかったが、10年ほど前に制服(灰色で「岩石」と呼ばれていたらしい)を変えてからは「お行儀のよい子」が増えて人気校になったこともある。しかしここ数年は私立志向に押されたのかジリジリと倍率が下降、2022年度はとうとう定員割れしてしまったこともあった。

※当時の馬橋高校の名誉のために。→コロナ前までは馬橋高校は実質倍率1.86倍(前期)と高倍率だったが、この2年はコロナによる不安(と、県の就学支援金の充実)から安全志向が働き私立単願が急増。結果、2022年度は千葉県内の偏差値45以下の公立高校は軒並み倍率1.0を切ってしまいました(つまり定員割れ)。
しかし2023年は結構どこも戻ってきており、馬橋高校も受検者数がぐっと増えて1.17倍と県平均を上回る倍率に戻した。


選抜方法は学力検査比重66%。内申135点+加点25点+面接45点+自己表現(文章or実技)50点。一昔前は自己表現の点数が高く運動系は有利だったが、2021年度より学校設定検査配点の上限が設定されてしまったため、そこまで露骨なことはできなくなった。そして2024年度はさらに自己表現を100→50点と半減。なんだか部活関係を減らしたいのかも。標準偏差値は36以上と低めだが、3年間内申が81(オール3レベル)だと厳しいかも。主要5教科のうちひとつでいいから得意科目を持ちたい。来年度も柏陵高校や市立柏高校からの流入に注意したい。2024年度は若干数の志望者減だが、しばらくは受検者数は安定すると考えます(なんだかんだで人気がある)。

授業の進め方はベーシックで、主要5教科をバランスよく基礎固めするようです(成績不振者へのサポートも整っている)。ただどうしても学習習慣の薄い生徒が多く、大学進学率は32%弱で、一般選抜で進学を考えている場合は確実に塾や予備校が必要になる。アルバイトは職種や時間によって許可が出る。希望者は夏休みに2週間の短期留学を実施している(隔年)。在校生の男女比は女子が過半数を超えている。学校見学の予約はすぐに埋まります。

北小金教室では合格実績が多数あります。基礎学力を養う「基礎復習コース」で鍛えよう
3年間内申点は86。オール3レベルであれば、毎学年末に4以上の評価が2教科は欲しい。学力検査は185点なので、1教科当たり40点弱は必要。内申点は86に届かなくてもチャンスはあるが、その分学力検査で40点以上の教科が必要になります。模試では正答率60%までの類題演習をしましょう。応用・発展問題はやらず、基礎演習に特化すべし!
部活動で自信(具体的な成績)があれば、中学校の先生から高校の先生に話を通してもらえるよう相談(部活推薦というわけではありません)するのも大切。夏休みに行われることの多い高校の部活体験は、積極参加で爪痕を残せ!

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2024.07.09

県立 柏中央高校 (地味だが人気あり)

柏市のほぼ中央に位置し、校地が40,000㎡以上あるらしい(ピンとこないが、とにかく広い)。駅から遠いことと、何となく柏中央.jpg柏の高校としては地味なイメージがあり(偏差値帯が同じの「柏の葉高校」のキラキライメージが強めのためだろう)、偏差値を考えると常に倍率が低かった。ところが2021年に制服をリニューアルしたことと募集定員削減の影響で、2022年度は3学区平均を上回る高倍率になった。2023年度はその高めの倍率が敬遠されて、1.14倍と全県平均以下まで転落。2024年度は反動+柏の葉高校定員減で志願者増となった。

校訓は「初志貫徹~ゆっくりと一歩一歩確実に~」。生徒はおとなし目の子が多く、"平和"だそうです(在校生談)。大学進学率は75%超と、空前の推薦進学ブームに乗っている(指定校に早稲田あり)。また志高い一般選抜狙いも多いのか、とにかくしっかり勉強させる学校で、「文系でも数学がエグイ!」ってセリフをよく耳にする。進路指導はしっかりしており、小論文対策やGTEC校内受験など実力養成対策も整っている。

選抜方法は学力検査比が73.5%、内申135点で加点30点、面接15点と昨年より加点が多めの配点に変わった。標準偏差値は52~で、柏南高校や松戸国際高校の断念組が流れてくる。主な併願私立は二松学舎柏、西武台千葉、東洋大牛久あたりが多い。

主な著名なOBはサッカー選手ばっかりと言っても過言ではない(柏だからね)。

北小金教室では合格実績があります。3年間内申は107点(3年間オール4のイメージ)。3があるなら、5もないと厳しいかも。学力検査は320点程度は欲しいので、1教科当たり65点は必須。なので、苦手教科のマイナス分は得意教科でカバーしなければならず、教科によっては80点越えをたたき出す力が欲しい。模試では正答率35%以上までが守備範囲になるので、応用のみならず発展問題にも手を付けておきたい。敵はちょっと上位レベルの断念組!

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2024.07.09

県立 松戸六実高校 (人気復活!受験者数大幅増)

最寄り駅は東部アーバンパークライン(旧名称は東武野田線)の「六実駅」または「高柳駅」。立地的に松戸・柏・鎌ヶ谷の六実高校.jpg生徒が多い。芸術系も含めて部活動が盛んなイメージがあり、特に吹奏楽部、美術部が強い印象があります。また福祉教育にも力を入れています。

以前から人気校であったが、市立松戸高校普通科の学区緩和(2019年度より松戸市以外の中学生も受験可)の影響を受けてか、2年連続で実質倍率1.0倍を切り二次募集を実施していました(しかもなぜか2022年度から定員を増やしています)。ところが2023年度は一転して受験者が大幅に増加し、実質倍率1.13に。そして2024年度は"新制服"効果でさらに倍率上昇し、1.27倍と県平均(1.19倍)を大きく超えました。不合格者を86名もだした!

標準偏差値は43~で基礎学力で勝負できる。選抜評価方法は2段階方式。第1段階での選抜方法(募集人員の80%まで)は学力検査比重が73.5%、内申点は135点で調査書加点が25点、自己表現20点。第2段階(残りの20%)は調査書加点が50点で自己表現は100点と部活重視が伺われる。大学(4年)進学率は51.8%。県立松戸・市立松戸・おおたかの森からの志願流入が考えられる。※第1段階は680点満点順で上位80%を、第2段階は785点満点順で20%を選考する。

前述の通り、2024年度生徒より新制服を導入。学習状況は主要5教科の基礎学力定着を重視している(英語は習熟度別の少人数授業あり)。2年前までは県立松戸や市立松戸と偏差値は大差がないのに、倍率が低いのでねらい目の高校でしたが、校舎リフレッシュの話もあるのでV字回復なのかもしれません。内申が不足していると、かなり厳しい戦いになりそうです。実技(自己表現)で何とかしようなんてのは、相当なレベルでないと通用しないと考えましょう。

北小金教室では合格実績があります。倍率を考えると「スタンダードコース」がお勧めです
3年間内申点は93なので、オール3レベルで毎学年末に4以上が2教科ある感じ。学力検査は245点。1教科当たり50点が目安。模試では正答率50%までは落とせないので、基礎問題を徹底的に演習必要です。時間がかかっても苦手教科の克服が必要です。今の六実高校は点数勝負の学校になったんだよ。

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2024.07.09

県立 小金高校 (総合学科が売り)

言わずと知れた、松戸市内では偏差値的にてっぺんの高校(標準偏差値 63~)で、千葉県内で見てもTOP10に入る。また小金高校2.JPG進学率の高さ(92.8%)から人気があるが、2023年度入試倍率は県内13位(1.51倍)と大きく後退した。これは2022年度の県内2位倍率(1.81倍)を見て出願を避けたと思われる。2024年度受験は倍率が1.61倍(全県6位)と伸ばしたが、なんだか物足りない気がする。

特徴としては進学重視の"総合学科"で、1年次は原則履修科目を学び、2年次からは「人文社会」「分理学際」「数理科学」「医薬医療」の4系列に分かれて、原則履修科目のほかに各系列で設定される総合選択科目・自由選択科目を履修をします。

総合学科では必修科目以外は好きな科目を選べたり、普通科では学ぶことのできない専門知識を学べたりといったメリットがあります。しかし、希望する科目があっても時間割・定員の関係で履修できないこともあり、計画的に履修する力がないと、大学受験に必要な科目を履修しなかったというミスにつながります。自分で時間割を作成するという点は、大学での履修選択と同様です。このあたりは学校の期待する生徒像にも表れています。→「目的意識をもって意欲的かつ積極的に学校生活に取り組み、自己の進路希望を実現しようとする強い意志のあること(一部抜粋)」

選抜方法は577.5点中、学力検査比重が86.6%を占めており、調査書点(内申)が半減されるということで当日の試験点数がとても重要。ちなみに作文は10点しか評価しない(けど、対策はしっかりと)。公立入試が一発勝負になったことで安全圏での受検が増加し、東葛飾高校・県立船橋高校などの上位校からの流れがあります。志望者は私立の一般受験で、同等校の合格を押さえたい(専大松戸、日大習志野あたり)。得点力強化はすぐにでも始めよう!

小金高校は高偏差値の学校なので、入学後の勉強は引き続き大変ですが、校則は自由な部分が多い学校です。

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3年間内申点は124ですが半分に減らされるので(高偏差値の高校は、内申点を半分しか評価しない)、オール4ベースで5をできるだけ多くとりたい。3があるとかなり厳しい戦いになる。学力検査は390点で1教科当たり80点。模試では正答率20%問題までを抑える必要があるので、応用のみならず発展問題も演習必須。また基礎問題でのケアレスミスには十分注意してほしい。スピードと正確さの両方を訓練すべし


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