松戸新田教室のお知らせ
(中2英語)1学期定期テストのポイント
2022.06.27
昨年4月から新学習指導要領がスタートし、中学英語はかなり難しくなりました。
中2英語の1学期の定期テストは、「1年の文法・単語」「be動詞の過去形」「過去進行形」「未来を表す表現」がポイントとなります。
★ポイント1★ 「1年の文法・単語」を理解・徹底していること!
英語は数学と同じように積上げ科目です。1年で学習した文法や単語を理解・徹底していないと英文を理解できません。特に最近の定期テストでは、教科書本文以外に初見の長文問題が出題されます。この夏休みに「1年の文法・英単語」の復習を徹底しておきましょう。
★ポイント2★ 「be動詞の過去形」を理解・徹底していること!
「be動詞の過去形」は「wasとwere」があります。それぞれ主語(何人称か?単数か、複数か?)によってどう変わるのかをきっちり理解しておきましょう。また「be動詞」には①「~です。」の意味と②「~あります。~います。」の存在の意味もあることを押さえておきましょう。
★ポイント3★ 「過去進行形」の文法をしっかり理解・徹底していること!
「過去進行形」は、語順が「was, were + 動詞のing形」、訳は「~していた」を覚えておくことが必要です。また疑問文・否定文の作り方もしっかり覚えておきましょう。
★ポイント4★ 「未来を表す表現」をしっかり理解・徹底していること!
「未来を表す表現」は、①「be going to+動詞の原形」②「助動詞will+動詞の原形」の表現方法を覚えておきましょう。
①「be going to+動詞の原形」は、「~するつもりです」「~する予定です」などと訳します(意志未来)。疑問文・否定文の作り方は、be動詞の文章と同じなので、合わせて押さえておきましょう。
②「助動詞will+動詞の原形」は、上記①と同じ「~するつもりです」「~する予定です」(意志未来)と、もう1つ「~だろう」(単純未来)の意味があります。両方覚えておきましょう。また疑問文・否定文の作り方は、助動詞canと同じです。合わせて押さえておきましょう。
上記1~4のポイントを理解・徹底していれば、定期テストで80点以上は狙えます。特に中1で学習した動詞の使い方や基本単語は非常に重要です。ここをしっかり理解・徹底しておかないと、今後英語を学習する上でつまずいてしまいます。また2学期からは英語が非常に難しくなります。英語嫌いになってしまう生徒も増加します。この夏休み中に中1からの復習をしっかり仕上げて学習の貯金をつくり、2学期以降、余裕を持って授業に臨めるようにしましょう!