松戸新田教室のお知らせ
(中1英語)1学期定期テストのポイント
2022.06.26
昨年4月から新学習指導要領がスタートし、中学英語はかなり難しくなりました。
中1英語の1学期の定期テストは、「文のつくりの理解」「be動詞」「一般動詞」「助動詞can」「英単語」がポイントとなります。
★ポイント1★ まずは英語の「文のつくり」を理解・徹底していること!
英語の文章は、「主語」+「動詞」(+「目的語」)+「場所」+「時」で成り立っています。この語順をしっかり覚えて、定着させることが大事です。主語とは何か?動詞とは何か?を理解し、英文を読むときに「主語」+「動詞」を意識しましょう!
★ポイント2★ 「be動詞」「一般動詞」をしっかり区別して理解・徹底していること!
「be動詞」とは何か?「一般動詞」とは何か?を理解すること。そして「be動詞」「一般動詞」をしっかり区別して、肯定文・疑問文・否定文の語順を正確に覚えていることが重要です。いろいろなタイプの文法問題を解いて、定着させておきましょう!
★ポイント3★ 「助動詞can」の文法しっかり理解・徹底していること!
助動詞の後は「動詞の原形」が来ること、また肯定文・疑問文・否定文の語順を正確に覚えておきましょう。
★ポイント4★ 小学校で学習した約600~700単語を暗記していること!
旧学習指導要領では、中学1年で例えば「曜日・月・数」は新出単語として習いましたが、新学習指導要領では小学校の既習内容となるため、新出単語として習いません。しかし定期テストではよく出題されるため、スペルまでしっかり覚えておくことが大切です。このように現在の中学校の教科書は、小学校で習った単語は既習内容として扱われるため、小学校で習った単語はスペルまでしっかり覚えておくことが必要となります。
上記1~4のポイントを理解・徹底することは、今後英語を学ぶ上で、学力の土台となります。特に動詞の使い方や基本単語をしっかり理解・徹底していないと、今後英語を学習する上でつまずいてしまいます。特に2学期からは英語が難しくなります。英語が嫌いになってしまう生徒も増えます。2学期以降、余裕をもって授業に臨めるように、この夏、しっかり復習しておきましょう!