城南コベッツ江戸川台教室

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2023.06.02

本日、台風の影響によって警報が出ております。
生徒様、講師の安全のために本日は臨時休館とさせていただきます。
お振替に関しましてはまた改めてご相談とさせていただきます。
本日は自習のご利用もできません。
突然で申し訳ございませんがご理解をお願い致します。

2023.06.01

たまたま大学祭に誘われたので足を運ぶことになりました。皆さんのイメージとしては大学生たちが出店やステージにてわいわい盛り上がるような、本当にただのお祭り感覚のものなイメージがあるのではないでしょうか。
もちろん、その辺りの食べ物関係の出店から大学のグッズ、学生たちのライブやトークショーみたいなものから部活紹介といった私の中のイメージ通りのものもありました。
小中学生向けに簡単な実験を行ったり、学生たちの研究内容の発表も行われております。知らない分野、習っていない分野の発表では知らない言葉ばかりでしたが、惹かれるものも多くありました。
もちろん、日常に溶け込んでいる科学というもの以外にもたくさんの催しものもありました。
これは実際に足を運んで是非とも体験してほしいところでした。

こうしてその学校の雰囲気や学生たちの様子に触れて志望校を決めていくことが将来の学びのためには重要だなと帰路でしみじみ思いました。
この話をどこで誰にするわけでもないのがちょっともったいない気がしたので簡単に文章にしました。
この話が気になった方は直接お話を聞きに来てください。
体験談の文章化はとても恥ずかしいもので日記なんかは今でも苦手です。
皆さんはそうならないように今から考えたことや思ったことの文章化の練習もして大学入試へ小さいころから備えましょう。

2023.06.01

 5/12に、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(以下ゼルダtotk)」が発売されました。......前回に続いてテレビゲーム、それも任天堂のゲームの話題が連続していますが、これは筆者の趣味ゆえということで、ご容赦ください。

 さて、この新作ゼルダtotkですが、主人公であるリンクが、ハイラル王国を滅ぼそうとする魔王ガノンドロフに立ち向かい、ついにはそれを倒して、王国に平和をもたらす――。という、物語です。新作のゼルダtokに限らず、ほとんどのゼルダの伝説のシリーズ作品はこのようなストーリーになっています。従って、何も目新しいことはありません。

しかし、ゼルダtotkは、全世界で飛ぶように売れ、発売3日でソフト売上1000万本を突破するスマッシュヒットになっています。

もちろん、ゼルダの伝説シリーズは30年以上続く息の長い作品であり、多くのファンを獲得してきています。さらに、前作「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、ソフト売上累計2000万本を超えるヒット作であり、その数年後を描いているゼルダtotkは、無条件で購入を決めているという方も多かったと思われます。

 それにしても、本作がここまでの快進撃で売り上げを伸ばしている原因は、本作の"新しい要素"にあると、発売日から作品に触れている筆者は感じているのです。

 その新しい要素とは、「クラフトワーク(工作)」です。ゼルダtotkのリンクは、「ウルトラハンド」という能力を持っています。これは、フィールド上のオブジェクト(モノ)を動かしたり、くっつけたりすることができます。丸太を組み合わせてイカダを作ったり、動力を取り付けてモーターボートにすることもできます。橋を架けることもできるし、クルマだって、飛行機だって、巨大ロボットの如きものまで、好きに作ることが可能なのです。

 これは、教育に非常に有益です。ゲームを通して創造性を刺激し、問題解決能力を向上させることがき、ゲーム内で、設計、デザイン能力も向上させることができます。また、空間認識能力、そして工作に際してもルールを把握することで、論理的思考能力を身につけることができます。実際、工作系ゲームとして先駆けであり、大人気でもある「マインクラフト」は、教育の現場に取り入れられています。

 もちろん、楽しいゲームには、止め時がわからないため、学業に割く時間が足りなくなるというデメリットが生じる可能性はあります。しかし、上記のようなクリエイティビティや論理的な思考能力は、これからの時代に生きる我々にとって益々貴重になると思います。子を持つ親の皆様には、おこさんが「ゼルダがやりたい」と言ったら、なるべく与えてあげて欲しい、というのが、今回のテーマでした。

 最後に、そのうえで学業に不安が出てしまったという方は、是非我々城南コベッツまでご相談ください。ゲームで培う各種能力向上と学業の成績向上の両立をさせて頂くお手伝いができるかと存じます。