京成津田沼教室のメッセージ
【ICTと子どもの健康】授業の中で目の疲れに配慮する③
2021.09.18
【ICTと子どもの健康】授業の中で目の疲れに配慮する②は こちら
(2)については、30分までは画面を見続けてもよいという考え方ではありません。端末を使う一度の学習活動が、長くならないように配慮して授業を進めるとよいと思います。そして、画面から目を離すという子どもの行動は、授業の流れの中で自然に行われるとよいと考えます。言うまでもなく、授業では端末だけではなく、プロジェクターや電子黒板などの大型提示装置、黒板などが複合的に使われます。児童生徒がそれらを見たり先生を見たりする行為が、遠くを見させて目を休ませることにつながります。例えば、もし少し長い時間、端末を使うような学習活動を行う際は、その途中において大型提示装置や黒板を使った説明や確認などを入れるとよいと思います。
(2)については、30分までは画面を見続けてもよいという考え方ではありません。端末を使う一度の学習活動が、長くならないように配慮して授業を進めるとよいと思います。そして、画面から目を離すという子どもの行動は、授業の流れの中で自然に行われるとよいと考えます。言うまでもなく、授業では端末だけではなく、プロジェクターや電子黒板などの大型提示装置、黒板などが複合的に使われます。児童生徒がそれらを見たり先生を見たりする行為が、遠くを見させて目を休ませることにつながります。例えば、もし少し長い時間、端末を使うような学習活動を行う際は、その途中において大型提示装置や黒板を使った説明や確認などを入れるとよいと思います。
(参考・引用:「教育新聞」2021年8月9日掲載記事より)