京成津田沼教室のメッセージ
新たな視点を追加②
2021.11.16
第3期スポーツ基本計画の構造案提示②
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その上で第3期計画では①スポーツの価値を高めるために、これまでの「する」「みる」「ささえる」に加え、状況に応じて既存の枠組みを見直し、新しい方法やルールを創出するなど「つくる」「はぐくむ」視点も新たに求められる②スポーツを通じた共生社会の実現に向けた取り組みを推進し、さまざまな立場・状況の人が「ともに」活動し「つながり」を感じながらスポーツを楽しめる社会の実現を目指す③性別、年齢、障害の有無、経済的事情などにかかわらず、全ての人がスポーツにアクセスできる社会の実現を目指す――の3つの観点を重視した施策を展開すると打ち出した。
第3期計画では、第2期基本計画で提示された中長期的なスポーツ施策の基本方針である①スポーツで「人生」が変わる!②スポーツで「社会」を変える!③スポーツで「世界」とつながる!④スポーツで「未来」を創る!――を継承。その上で、これらの基本方針の実効性を担保するため、数値を含む成果指標と各種施策との関係性を整理し、精緻化する「ロジックモデル」を構築し、それに基づき計画前半の取り組み状況を評価したり、計画後半に向けた改善を図ったりする仕組みを導入するとした。
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