京成津田沼教室のメッセージ
答えのない問いを生む 伊沢拓司さんと考える道徳の授業①
2021.12.03
友達は必要か――。そんな答えのない問いを考える道徳の授業が10月26日、東京都千代田区の暁星小学校(吉川直剛校長)で行われ、クイズ番組への出演で有名な伊沢拓司さんらQuizKnock(クイズノック)のメンバーが、6年生の児童らと一緒にディスカッションしながら、答えのない問いをつくり、その答えを議論するプロセスの中で思考を深める活動を行った。
児童の発言に熱心に耳を傾け、議論を促す伊沢拓司さん
クイズをテーマとしたウェブメディアであるクイズノックでは、日本マクドナルドと連携して、ポプラ社が発行する児童書『答えのない道徳の問題 どう解く?』とコラボレーションした小学校向けの教材を開発しており、この日の授業では、この教材を活用して「友達」をテーマにした答えのない問いづくりに取り組んだ。
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