こんにちは。
大和田中学校の定期テストが6月2日(木)から実施されます。
ワークの宿題など、学校の課題は終わらせて、各教科で反復学習を行っていく段階です。各自の苦手とする問題形式(主にワーク、塾のテキスト、教科書章末問題)に何度も取り組みましょう。全ての出題は、学んだもの(教科書)からされます。
中学生の内申点は、千葉県公立高校入試に直結しています。3年生だけではなく、1年生からです。その内申点に直結しているのが、定期テストの結果です。
今年、中学生の1学期の内申は、1学期期末テストの結果のみでほぼ決まります。
(2学期からは、中間と期末の2回)
進学する高校の選択肢を増やすためにも、定期テストでしっかり得点していきましょう!
教室長 三木
こんにちは。
昨日は、高校生中心の定期テスト対策勉強会を行いました。テスト範囲に集中して復習をしていきました。参加した生徒さんは、集中して取り組んでいました。
今週から、高校生の中間テストが、始まっていきますがわからない所の質問は、教室が開いている時間は、いつでも受け付けています。今日もテスト勉強で自習をしに来ている生徒さんもいます。スタートダッシュをかけましょう!
22日(日)も中学生、高校生のテスト勉強会を行います。特に高校生は科目数も多いので、各科目、学習時間をしっかり確保していきましょう。
大和田中の期末テスト:6/2からですので、22日は、必ずご参加ください!
6月には、英検の一次試験も実施され、受験者は対策を行っていきます!
教室長 三木
差をつける側になろう!
開戦から1カ月を過ぎた今も、ロシア軍によるウクライナ侵攻は続き、緊迫したニュースは毎日大きく取り上げられている。国際社会に深刻な影響を及ぼしつつある両国の戦争をどのように教えればいいのか、教育現場では努力と模索を重ねている。公民科目が専門で国際経済の実務経験もあるフリーの非常勤講師、羽田(はだ)良之さんが、3月に東京都内の私立高校で行ったユニークな授業を取材した。
都内にある中高一貫の私立女子高1年生の「政治・経済」の授業。約40人の生徒を前に、教室の大型スクリーンには、ロシアの通貨ルーブルと米国のドルの為替変動チャートが映し出された。ルーブル・ドルの関係を示す折れ線グラフは、ウクライナへの軍事侵攻が始まった2月24日を挟んで激しく上下動し、ルーブルはわずか数日で対ドル30%も急落した動きを示している。
「これってドル高ですか、それともドル安ですか?」
羽田さんは生徒たちに軽く問い掛けた。さっそく「ドル高・ルーブル安だと思います」との回答が返ってきたところで、次の質問に移る。
「ロシアの通貨ルーブルが急落すると、ロシア国民の生活はどうなりますか?」
どういう影響が出るか、みんなで考えてほしいとグループワークを持ち掛けた。生徒たちが今年に入って受けた戦後日本経済の授業で、日本が円安で輸入が盛んになった時期や、プラザ合意後の円高不況についてすでに学んでいる。生徒からはいくつかの回答が示された。「ルーブルが急落すると輸入が影響を受けそう」「輸入品の物価が上がりそう」「でもロシアって何を輸入しているんだろう?」――。羽田さんは「教科書に書かれた内容は一見、今起きていることと関係が薄く退屈に思えても、実は現実に起きている問題を考える際にとても役立つのだと気付いてもらいたかった」と話す。
徐々に授業のレベルを上げていった。ロシア中央銀行は2月末、ルーブルの急落を受けて主要政策金利を20%に引き上げた。次はこのニュースを生徒たちに示し、「なぜロシア中銀は政策金利を2倍に引き上げたのか?」と問い掛けた。大人でも答えづらい難しい問題だが、生徒たちからは「金利を上げたということは、金融を引き締めたということ?」「インフレ抑制のため?でも通貨安がきっかけのインフレ懸念だよね......」という答えが返ってきた。羽田さんによると、正解は「暴落したルーブルの人気を高めてルーブルを買ってもらうようにしたい、というのがロシア中銀の意図」という。
羽田さんは続けて、「政策金利が引き上げられると、ロシア国民の生活はどうなりますか?」と問うた。
政策金利を引き上げると、ロシア国内の経済活動は抑制され企業も市民もお金を借りづらくなる。通貨安に加えて金利が上昇し、ロシア国民の生活はいよいよ苦しくなる、というのが正解だ。授業の締めくくりには、各自で考えるようにと、こんな質問を投げ掛けて終了した。
「この戦争は誰が止められるのでしょうか?」
(「教育新聞」2022年3月30日号掲載記事参考)
<編集後記>
新学習指導要領で新設された「公共」は記事にあるような「皆で考え、議論して問題解決をしていく」アクティブラーニングによる学びを目的としています。教わったことを覚えてテストで解答するという受け身な学びではなく、主体的に学び、課題を見つけ解決する力をつけることで、社会で生きていける力をつけていくことを目指しています。成人年齢の引き下げに伴い、より社会生活を意識した学びになっています。
皆さんはじめまして!数学と英語を担当している講師の石澤といいます!
本日より、この教室の事をより知っていただきたいと思い定期的にメッセージを発信していこうと思います!
まず最初に自己紹介をします!
私が小学生、中学生の頃は勉強が苦手で、自ら進んで予習や復習を行うことはありませんでした。しかし、中2の時、この教室に通い始め、驚くほどテストの点数が上がり、何よりも、今まであり得なかった自ら机に向かうという習慣がつきました。そして今では勉強と自分の時間を両立させ、楽しく大学生活を送っています!その恩返しとしてこの教室で講師をさせてもらってます!
思ったように点数が上がらず勉強に対するモチベーションが下がってしまう気持ちはとても分かります。きっと多くの方が同じように悩んでいると思います。
この教室では、どんどん進めて先の知識を取り入れようとする今の時代に逆行して個人1人1人に合わせた授業を行っています。決して、マンツーマン指導だからペースに合わせるというわけではなく1人1人にしっかりと話を聞き、その子に合ったペースで授業を行っています。例えば学校の授業速度についていけないと感じている生徒には、分かった!と言ってくれるまでとことん付き合います。学校で学ぶのとは違った授業形態で、自分のペースで行えることによる理解度の上昇を目指しています。
この教室は、普段の勉強で悩んだり困っていることを解決できる最後のオアシスです(笑)
書きたいことが多すぎてこんなにも長くなってしまいごめんなさい。。
また書きます!これからよろしくお願いします!
講師 石澤
こんにちは。
今日で、春期講習も終わります。
中学生、高校生の皆さん、各学年の復習を終えて、新学年の準備は出来ましたか。
当教室の生徒達も新学年の準備学習(復習、新学年の予習)に取り組みました。
春休みは、特に英語、数学の前学年の復習が重要です。しっかり復習した生徒さんは、新学年で、良いスタートが切れる事でしょう。
来週から、中学校、高校、共に始まりますね。
心機一転、新学年でも成績UPで、いきましょう!
※自習室は、開館時はいつでも使えますので、率先して利用しましょう!
教室長 三木