2024.02.06
【近隣高校紹介】 習志野市立習志野高校|個別指導の塾 城南コベッツ八千代緑が丘教室
京成本線 実籾駅より徒歩10分にある。通称は「市立習志野」(いちりつならしの)、「習高」(ならこう)。
部活動が盛んで、サッカー、野球、ボクシング、バレーの強豪校である。サッカーは冬の高校サッカーで2度の優勝、野球は甲子園常連校で、2度の全国制覇をしている。
また吹奏楽部は、全国吹奏楽コンクールで「東の横綱」と呼ばれるほどの強豪校。
標準偏差値は普通科で52~54、商業科で47~49。
倍率は普通科が1.1~1.2倍、商業科が1.3~1.4倍程度。
後に説明するが、自己表現がテストに占める割合が多い。
合格を目指すには、受験勉強と並行して、早い時期から自己表現の練習をする必要がある。
普通科の入試選抜方法が2段階方式で独特。
まず1段階目に60%の合格者を決める。内申135点に適性検査500点、自己表現100点の計735点満点。
残りの40%の生徒は内申135点に適性検査500点、に自己表現を3倍の300点、計935点満点に換算して選出。学力検査比53%とかなり低い。
自己表現は
①口頭での3分の発表。メモなし。
②スポーツや音楽での3分間の実技。学校指定の科目から選択。
の2つから選択。
商業科は内申135点に適性検査500点、に自己表現300点、計935点満点に換算して選出。
2段階方式ではないので、普通科よりも自己表現が重要になる。
有名な卒業生には、野球の元阪神の掛布雅之さんや、サッカー元日本代表の玉田圭介さん、バスケットボール日本代表の原修太選手など、スポーツに関わっている方が多い。