2023.03.28
県教委より2023年度入試(2023年2月14日実施)の合格者平均点が公表されました。
結果は以下の通りです。
英語 55.3点(+3.2)
数学 53.0点(+0.1)
国語 75.1点(+13.8)
理科 51.0点(-7.9)
社会 58.4点(-4)
合計 292.8点(+5.2)
※合計については各教科の平均を単純合計したものです。
※( )内の数値は昨年との差です。
【補足】
平均の合計292.8点は過去10年で3番目に高い結果となりました。国語の平均点が一気に上がったのがその原因と思われます。その他の教科についてはいずれも50点台ですので、例年並みと言えます。
以前の神奈川県の入試は5科目で260点台~280点で推移することが多かったのですが、この3年で見ると、
令和3年:301.2点、令和4年:287.6点、令和5年(今年)292.8点
ですので、やや易化している印象です。
なお、神奈川県では、英語・理科・社会が時々難化しており、4,5年前をさかのぼると、これらの教科で合格者平均点が40点台になることで平均の合計は260点台となることがあります。
過去の数値から考えれば、この数年の難易度が上限となり、ここからさらに平均が高くなるということは現時点では考えにくいです。
神奈川県では突然難易度が上がるということはこれまでに何度かありましたので、ある程度難化に備えて対策をすることが欠かせないように思います。
実際この数年、過去にみられなかった問題が出題されることもあります。上位の高校を受験する場合は、幅広い対策が必要でしょう。
結果は以下の通りです。
英語 55.3点(+3.2)
数学 53.0点(+0.1)
国語 75.1点(+13.8)
理科 51.0点(-7.9)
社会 58.4点(-4)
合計 292.8点(+5.2)
※合計については各教科の平均を単純合計したものです。
※( )内の数値は昨年との差です。
【補足】
平均の合計292.8点は過去10年で3番目に高い結果となりました。国語の平均点が一気に上がったのがその原因と思われます。その他の教科についてはいずれも50点台ですので、例年並みと言えます。
以前の神奈川県の入試は5科目で260点台~280点で推移することが多かったのですが、この3年で見ると、
令和3年:301.2点、令和4年:287.6点、令和5年(今年)292.8点
ですので、やや易化している印象です。
なお、神奈川県では、英語・理科・社会が時々難化しており、4,5年前をさかのぼると、これらの教科で合格者平均点が40点台になることで平均の合計は260点台となることがあります。
過去の数値から考えれば、この数年の難易度が上限となり、ここからさらに平均が高くなるということは現時点では考えにくいです。
神奈川県では突然難易度が上がるということはこれまでに何度かありましたので、ある程度難化に備えて対策をすることが欠かせないように思います。
実際この数年、過去にみられなかった問題が出題されることもあります。上位の高校を受験する場合は、幅広い対策が必要でしょう。