2025.04.07
よく、「数学はパターン暗記だ」といった意見を聞きます。
否定はしませんが、それでは太刀打ちできない問題も多くあるのが実際でしょう。
実際に、中学生においても定期テストであればパターン暗記で何とかなるレベルが多いですが、入試問題における確率、図形問題の一部などはパターン対応ではどうにもならない場合が多く、注意しなければなりません。
高校生においても同様で、センター試験の時代はパターン暗記で何とかなっていましたが、共通テストからは、明らかにそれでは処理できないタイプの問題が増えました。
私は生徒によく、「本質を知りなさい」と伝えています。
等積変形ではなぜ平行線が登場するのか、2次関数の判別式とは一体何なのか、三角比に登場する単位円とは何か...。
「解き方」の裏にある「本質」を理解することで、初見の問題への対応力が培われるようになります。
これらを意識しながら学習を進めるだけで、数学の見方が変わってきます。
ぜひ試してみてください!
城南コベッツ 藤沢駅前教室では、個別相談や無料体験授業を承っております。ぜひ、お気軽にご相談ください。
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