藤沢駅前教室のメッセージ
高校社会の新指導要領の内容とは?【公民編】
2022.08.09
新指導要領において、社会科は大きく名称・学習内容が変わることになりました。
今回は、公民について触れていきます。
公民は、従来は「現代社会・倫理・政治経済」でしたが、
新指導要領においては「公共・倫理・政治経済」となります。
このうち、「公共」が必修です。
「公共」は、学習内容は従来の「現代社会」とほぼ同様の内容です。
しかしながら、最新のトレンド・時事の要素が多分に含まれるため、
この点については注意が必要です。
また、学習方法は大きく変わることとなり、
調査・発表や対話式の授業が重視される事になるでしょう。
これにより、大学入学共通テストの問題も、
数ページにわたる資料を読み取る問題や、
実際の生徒の学習風景を切り取ったような問題など、
従来の「知識重視」では太刀打ちできないタイプの問題が増える見込みです。
「暗記重視」からの脱却が図られていると言えるでしょう。
「倫理」「政治経済」も同様に学習内容に大きな変化はありませんが、
学習方法に変化があります。
それに準じて、大学入学共通テストの問題にも同様の変化が生まれていますので、
注意しておきたい所です。
尚、2次試験(個別入試)に大きな変化はないと予想されます。
今回は、公民について触れていきます。
公民は、従来は「現代社会・倫理・政治経済」でしたが、
新指導要領においては「公共・倫理・政治経済」となります。
このうち、「公共」が必修です。
「公共」は、学習内容は従来の「現代社会」とほぼ同様の内容です。
しかしながら、最新のトレンド・時事の要素が多分に含まれるため、
この点については注意が必要です。
また、学習方法は大きく変わることとなり、
調査・発表や対話式の授業が重視される事になるでしょう。
これにより、大学入学共通テストの問題も、
数ページにわたる資料を読み取る問題や、
実際の生徒の学習風景を切り取ったような問題など、
従来の「知識重視」では太刀打ちできないタイプの問題が増える見込みです。
「暗記重視」からの脱却が図られていると言えるでしょう。
「倫理」「政治経済」も同様に学習内容に大きな変化はありませんが、
学習方法に変化があります。
それに準じて、大学入学共通テストの問題にも同様の変化が生まれていますので、
注意しておきたい所です。
尚、2次試験(個別入試)に大きな変化はないと予想されます。