藤沢駅前教室のメッセージ
主体性を育む
2022.09.23
心理学者の河合 俊雄氏の執筆された記事の中で、興味深い話がありました。
現代において「発達障害」の当事者が増加しているのは、
「発達障害そのものが知られるようになった」だけではなく、
「社会のあり方が変化して、主体性をもって行動できないと生きづらくなった」
ことも影響があるのではないか、といったお話でした。
発達障害の中でも、自閉症スペクトラムやADHDといった症状をもった方は、
なかなか主体性をもって行動するのが難しい場面もあり、
生きづらさを感じやすいことから医院の受診が増えているのではないか、
ということです。
確かに現代は、情報社会のさらに先を行く「society 5.0」とも呼ばれる時代であり、
世界中のどんな情報にでもアクセスできる反面、
自ら主体的に情報の取捨選択ができないと、
社会で生き抜くのが困難な時代に向かっていると言えるような気がします。
これは発達障害の当事者に限ったことではなく、
主体的に物事を考え、行動する力を子ども時代に育まない事には、
大人になった際に生きづらさを感じる...そんな世の中になろうとしています。
主体性を育むにあたっては、「やればできる」という成功体験が
非常に重要な要素を持つと言われています。
スポーツでも学習でも、何か1つ成功体験を獲得できるようにして
あげたいですね。
城南コベッツでは、学習における成功体験に繋がるお手伝いをしております。
現状のお悩みなど、是非お聞かせください。
現代において「発達障害」の当事者が増加しているのは、
「発達障害そのものが知られるようになった」だけではなく、
「社会のあり方が変化して、主体性をもって行動できないと生きづらくなった」
ことも影響があるのではないか、といったお話でした。
発達障害の中でも、自閉症スペクトラムやADHDといった症状をもった方は、
なかなか主体性をもって行動するのが難しい場面もあり、
生きづらさを感じやすいことから医院の受診が増えているのではないか、
ということです。
確かに現代は、情報社会のさらに先を行く「society 5.0」とも呼ばれる時代であり、
世界中のどんな情報にでもアクセスできる反面、
自ら主体的に情報の取捨選択ができないと、
社会で生き抜くのが困難な時代に向かっていると言えるような気がします。
これは発達障害の当事者に限ったことではなく、
主体的に物事を考え、行動する力を子ども時代に育まない事には、
大人になった際に生きづらさを感じる...そんな世の中になろうとしています。
主体性を育むにあたっては、「やればできる」という成功体験が
非常に重要な要素を持つと言われています。
スポーツでも学習でも、何か1つ成功体験を獲得できるようにして
あげたいですね。
城南コベッツでは、学習における成功体験に繋がるお手伝いをしております。
現状のお悩みなど、是非お聞かせください。