藤沢駅前教室のメッセージ
志望理由書において大切な事①
2022.07.29
毎年この時期は、総合型選抜(旧AO)や学校型選抜の生徒が、
提出書類に追われる時期です。
私自身も、毎年たくさんの生徒の志望理由書などの書類をチェックしています。
志望理由書において、個人的に大事にしているのは、「熱意」と「妥当性」です。
所謂推薦入試は、自己をアピールするものなので、当然ながら「熱意」は必要です。
では、この「熱意」は何に対しての熱意であるか、考えた事はあるでしょうか?
大学入学への熱意...と思われるかもしれませんが、実は違います。
この熱意は、「社会」に対してあるべきです。
将来どんな職業に就きたいのか、
その上で何を達成して、社会にどう貢献したいのか...。
これらが具体的にイメージできていないといけません。
何故なら、審査する側である大学は、「大学を好きで居てくれる人」ではなく
「大学を卒業した後どのように活躍できるか」を見ているからですね。
ですので、「あなたの大学に入りたいんです」という熱意だけを伝えるのではなく、
「社会で貢献したい想い」を中心に据えながら、
なぜその大学で学ぶ必要があるのかについて伝えられるようにしましょう。
次回は、もう1つの要素である「妥当性」についてお話します。
提出書類に追われる時期です。
私自身も、毎年たくさんの生徒の志望理由書などの書類をチェックしています。
志望理由書において、個人的に大事にしているのは、「熱意」と「妥当性」です。
所謂推薦入試は、自己をアピールするものなので、当然ながら「熱意」は必要です。
では、この「熱意」は何に対しての熱意であるか、考えた事はあるでしょうか?
大学入学への熱意...と思われるかもしれませんが、実は違います。
この熱意は、「社会」に対してあるべきです。
将来どんな職業に就きたいのか、
その上で何を達成して、社会にどう貢献したいのか...。
これらが具体的にイメージできていないといけません。
何故なら、審査する側である大学は、「大学を好きで居てくれる人」ではなく
「大学を卒業した後どのように活躍できるか」を見ているからですね。
ですので、「あなたの大学に入りたいんです」という熱意だけを伝えるのではなく、
「社会で貢献したい想い」を中心に据えながら、
なぜその大学で学ぶ必要があるのかについて伝えられるようにしましょう。
次回は、もう1つの要素である「妥当性」についてお話します。