藤沢駅前教室のメッセージ
「センター試験」と「共通テスト」の違いとは?
2022.10.11
「大学入学共通テスト」がスタートしてから数年が経過しましたが、
従来の「センター試験」と何が変わったのでしょうか?
当初言われていた「記述式問題」や「外部検定試験の利用」は見送られたため、
「実際はほとんど変わっていないのではないか」という印象を持たれている方も
いらっしゃるのではないかと思います。
実際は、大きく変わっています。
例えば英語であれば、アクセント問題や文法問題がなくなり、
全問長文読解の問題になりました。
そのため、手早く問題を読み解く事が必要となります。
数学は日常生活を絡んだ問題や対話形式の問題など、
「そもそも何が問われているのか」といった思考力を見る問題が増えました。
定理や公式が成り立つ理由を証明を軸に考察させる問題も登場しています。
国語は複数の文章をリンクさせて考える問題や、資料の読み取りを含む問題など、
今までにないタイプの問題が登場しています。
理社についても、これまでの1問1答形式では対応できないような、
資料を読み解いて解答を導くタイプの問題が増えています。
これらは、すべて「思考力・判断力・表現力」に代表される
学力の3要素をはかるための変更です。
これまでの「知識・技能」をはかるための試験から脱却するために、
「共通テスト」が生まれているのです。
こうした背景を知っておくと、何を対策すべきかが明確になっていきます。
城南コベッツでは大学入試の情報も豊富に取り揃えております。
是非ご気軽にご相談ください。
従来の「センター試験」と何が変わったのでしょうか?
当初言われていた「記述式問題」や「外部検定試験の利用」は見送られたため、
「実際はほとんど変わっていないのではないか」という印象を持たれている方も
いらっしゃるのではないかと思います。
実際は、大きく変わっています。
例えば英語であれば、アクセント問題や文法問題がなくなり、
全問長文読解の問題になりました。
そのため、手早く問題を読み解く事が必要となります。
数学は日常生活を絡んだ問題や対話形式の問題など、
「そもそも何が問われているのか」といった思考力を見る問題が増えました。
定理や公式が成り立つ理由を証明を軸に考察させる問題も登場しています。
国語は複数の文章をリンクさせて考える問題や、資料の読み取りを含む問題など、
今までにないタイプの問題が登場しています。
理社についても、これまでの1問1答形式では対応できないような、
資料を読み解いて解答を導くタイプの問題が増えています。
これらは、すべて「思考力・判断力・表現力」に代表される
学力の3要素をはかるための変更です。
これまでの「知識・技能」をはかるための試験から脱却するために、
「共通テスト」が生まれているのです。
こうした背景を知っておくと、何を対策すべきかが明確になっていきます。
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