藤沢駅前教室のメッセージ
敵を知る
2022.12.27
「敵を知る」という言葉、聞いた事ありますよね。
私は、勉強においても「敵を知る」事が
とても重要だと考えています。
勉強における「敵」は、学習カリキュラムです。
もう少し踏み込むと、「いつ、どんな学習を進めるのか」
といった、「学習指導計画」です。
例えば、公立生の中学数学では、
おおよそ次のような流れで学習を進めます。
4~6月 計算・代数
7月~10月 関数~平面図形
11月~1月 平面図形~立体図形
2月~3月 統計・確率
学年によって多少の時期の変動はありますが、
中1~3のすべてにおいて学習の順番は変わりません。
そして、各学年において、前の学年の学習内容を
応用・発展させた内容を学習する事になります。
例えば、方程式の分野であれば、
1次方程式(中1)→連立方程式(中2)→2次方程式(中3)
と内容が高度になっていきます。
「学年があがるにつれて、だんだんと授業内容が
わからなくなってくる」原因は、こうした学習内容の変化が
真因だったりもします。
一方で、こうした学習内容をしっかりと理解しておけば、
とるべき対策は明確に見えてきます。
また、「どこで躓いているのか」を探るヒントにもなります。
今回は数学でお話しましたが、どの教科でも似たような事が
言えます。「敵」を知って、効率よく学習を進めましょう。
私は、勉強においても「敵を知る」事が
とても重要だと考えています。
勉強における「敵」は、学習カリキュラムです。
もう少し踏み込むと、「いつ、どんな学習を進めるのか」
といった、「学習指導計画」です。
例えば、公立生の中学数学では、
おおよそ次のような流れで学習を進めます。
4~6月 計算・代数
7月~10月 関数~平面図形
11月~1月 平面図形~立体図形
2月~3月 統計・確率
学年によって多少の時期の変動はありますが、
中1~3のすべてにおいて学習の順番は変わりません。
そして、各学年において、前の学年の学習内容を
応用・発展させた内容を学習する事になります。
例えば、方程式の分野であれば、
1次方程式(中1)→連立方程式(中2)→2次方程式(中3)
と内容が高度になっていきます。
「学年があがるにつれて、だんだんと授業内容が
わからなくなってくる」原因は、こうした学習内容の変化が
真因だったりもします。
一方で、こうした学習内容をしっかりと理解しておけば、
とるべき対策は明確に見えてきます。
また、「どこで躓いているのか」を探るヒントにもなります。
今回は数学でお話しましたが、どの教科でも似たような事が
言えます。「敵」を知って、効率よく学習を進めましょう。