淵野辺教室のメッセージ
文系・理系の選択について
2023.11.18
こんにちは。
城南コベッツ淵野辺教室です。
多くの高校では、2年生からは文系・理系に分かれて学習をします。
そのため、秋頃から冬頃にかけて決めることが多いです。
まだ高校に入ってから半年しか経っていないのに早すぎると思うかもしれません。
ただ、「とりあえず決めておいて、あとで希望が変わったら、文転・理転すれば良い」という考えは非常に危険です。
ならば、文系と理系では科目ごとの必要単位数に差があり、また受験に必要な科目を新たに学習しなければならなくなるので、負担が非常に大きくなり、受験勉強がかなり厳しくなるためです。
文系・理系を選択する目的は、「受験科目で何を使うか決めて、効果的な学習を行うため」だと考えています。
大学入試は公立高校の入試とは違い、すべての科目が均等に出題されるわけではありません。
私立大学であれば3教科受験の場合が多く、国公立大学でも科目ごとで配点に偏りがあるなど、大学によって受験科目が異なります。
ですので、「文系・理系の決定は、受験科目の決定に繋がる」ということを押さえて
文系・理系の選択を行い、力を入れる科目を絞っていくと良いと思います。
では、実際にどうやって決めるのか?と言うと、
・まず将来就きたい職業を考える
・次にそれを実現するための学部・学科がある大学をリストアップする
・最後に各大学の受験科目を調べて決める
という流れになるかと思います。
ただ、まだそこまで思いつかないという方も多いかと思います。
まずは、得意科目や興味のある分野から少しずつ的をしぼって行くのも良いですし、ご家族や先輩、学校の先生や塾の先生に経験談やオススメを聞いて参考にするのも良いかと思います。
文系にするか理系にするかを決定することで、将来の仕事や職業選択がおおよそ決まってしまいます。
そのため、何となく決めるのではなく、自分がどんな勉強をしたいのか?社会人になったらどんな仕事をしたいのか?を真剣に考えて決定するようにしてください。
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