城南コベッツ橋本教室

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橋本教室のメッセージ

英語の勉強法

2024.09.03

こんにちは。城南コベッツ橋本教室講師のKです。本日は、大学一年生の僕が受験生の時にしていた英語の勉強方法を紹介したいと思います。あくまで一大学生の言うことなので、参考程度に読んでもらえるとありがたいです。
 大学入試の英文を読むうえで、最低限必要になるのは「単語力」と「文法力」です。それぞれの勉強方法を紹介したいと思います。
 まず、英語学習に最も効果的なのは単語力をつけることです。知っている単語を増やすことは、長文読解だけでなく、リスニング力をつけるのにも効果的です。知らない単語の音を聞いても理解できませんよね。単語力が大事なのはわかったが、どうやって覚えればいいかわからないという方へ。残念ながら裏技のようなもがあるわけではありません。気合で覚えるしかないです。目安は一日200語です。うち100語は前日と重なるようにしましょう。1~200までやった次の日は、100~300までというようにします。これは入試期間に入るまで、出来れば毎日続けたいです。もちろんかなり時間はかかります。慣れていないうちは1時間半~2時間ほどかかるかもしれません。しかし、単語の学習にはそれだけかける価値があります。単語帳は何を使ってもいいですが、関連表現まで全てに目を通しましょう。例文は見ても見なくてもどちらでもいいです。私は単語帳を2周したぐらいから明らかに長文が読みやすくなりました。単語力をつけることは確実に効果があるので頑張りましょう。
 単語力に並行して身に付ける必要があるのが文法力です。文法を理解することは、文法問題を解く時だけでなく、長文を速く正確に読む際にも必要になります。文章内で使われている構文を発見したり、主語や目的語を見極めたりする時にも必要だからです。文法を勉強する際は、文法事項を説明している参考書と問題集型の参考書を使い、それらを並行してやっていくのがおすすめです。どうしても覚えられない人は単純に暗記していくのを諦めて、どうしてその形になるのか理解できる形で解説している参考書を使ってみるのがいいかもしれません。関先生の著書がおすすめです。
 確かな単語力と文法力を身に付けて、長文読解の基礎を築きましょう。