橋本教室のメッセージ
昔は「四季」じゃなかった!?!?
2024.09.27
みなさんこんにちは!
城南コベッツ橋本教室講師のAです。
最近は涼しくなってきて、夏の終わりを感じますね。
春と秋があまりに短くないかと、四季ならぬ二季ではないかと考えているこの頃ですが、昔は「72候」という季節感があったのをご存知ですか?
ちょうど今の時期は「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」や「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」などと言われていたらしいですよ。
それぞれ、春から夏にかけて鳴り響いた雷が収まる頃、寒さを覚えた虫たちが地中に姿を隠す頃を表しているそうです。
古文の世界の人たちは、このような細やかな感覚で季節を感じ取り、自然の変化を楽しんでいたのですね。次に季節が変わるとき、ちょっと立ち止まって周りの変化に気づいてみてはいかがでしょう?日常生活がより楽しく、豊かになるはずです!
城南コベッツ橋本教室講師のAです。
最近は涼しくなってきて、夏の終わりを感じますね。
春と秋があまりに短くないかと、四季ならぬ二季ではないかと考えているこの頃ですが、昔は「72候」という季節感があったのをご存知ですか?
ちょうど今の時期は「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」や「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」などと言われていたらしいですよ。
それぞれ、春から夏にかけて鳴り響いた雷が収まる頃、寒さを覚えた虫たちが地中に姿を隠す頃を表しているそうです。
古文の世界の人たちは、このような細やかな感覚で季節を感じ取り、自然の変化を楽しんでいたのですね。次に季節が変わるとき、ちょっと立ち止まって周りの変化に気づいてみてはいかがでしょう?日常生活がより楽しく、豊かになるはずです!