城南コベッツたまプラーザ教室

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2024.08.24

こんにちは。

本日はペットボトルのリサイクルのお話しです。
ペットボトルをリサイクルしやすくするために、
以下のようにすることが推奨されています。

1.中身は捨てる
2.キャップは外す
3.ラベルは剥がす
4.軽く洗う

そうすると、ペットボトルは画像のようになります。
image_67189505.jpg
しかし、よく見るとまだしぶとく残っているものがあります。
それが、飲み口付近にあるリングです。
※画像では白いリングです。

キャップは外すのに、これは外さなくていいのか?
そんな風に思ったのがきっかけで、インターネットを調べてみました。
すると、その答えがありました。

ペットボトルのリングやキャップについて
・ペットボトルのリングはさすがに外しにくいからそのままで良い
・ペットボトルごとリングも粉砕した水に沈めると、リングは浮いて、透明なボトル部分は沈む
・キャップまでついているとやりにくいからやめて欲しい
(出典:国立環境研究所 https://taiwa.nies.go.jp/colum/petbottlefuta.html)

えー、つまり...

・リングは残してOKだけど
・あとはちゃんと推奨通り処理

これがベストみたいですね。

限りあるものを大切に使っていくためにも、
リサイクルに関する知識はしっかりと持っておきたいですね。

ではでは...

2024.08.10

こんにちは。

東京都では、とても蒸し暑い日が続いています。
気温が高いだけでなく湿度が高く、じめじめとした嫌な暑さですよね。

地球温暖化によって多くの地域で気候の変化が見られていますが、
東西南北に長く広がる日本の中では、気候の特徴が顕著に見られるんです!

そこで今回は、先日旅行で訪れた瀬戸内海の島と比較しながら、
日本の気候についてお話ししたいと思います!

私は先日、豊島・直島・小豆島をめぐる瀬戸内海の旅に出かけてきました。
3島とも香川県に属する島で、全ての面積を合わせると東京都大田区と世田谷区より
少し大きくなるくらいの小さい島です。

豊島と直島は特に小さい島なので、島内の移動は徒歩か自転車でした。
7月下旬だったので、出発前は汗だくになってしまったらどうしようかと心配していました。
しかし、瀬戸内と東京の気候の違いに助けられ、比較的快適に過ごすことが出来ました!

では具体的にどのような違いがあるのかというと、
最大のポイントは湿度の違いです。

瀬戸内地域では、「瀬戸内海式気候」という気候が広がっています。
1度は聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?
「温暖少雨」の気候とされ、気温も降水量も比較的安定した気候であることが有名です。

瀬戸内海式気候の特徴が現れることには、地形が大きく関係しています。
瀬戸内地域は北側を中国地方、南側を四国地方に挟まれています。
中国地方と四国地方にはそれぞれ山地が広がっており、
これらが季節風による湿気を瀬戸内海に流れ込まないように遮る役割をしているために、
湿度も年中低いまま安定するのです!

ちなみに東京都には、南から吹く夏の季節風によってたくさん湿気が運ばれてきます。
そのため特に夏に湿気が上がり、むしむしとした天気になるわけです。

東京の夏が蒸し暑い理由、日本国内でも気候の違いが見られることを
知っていただけましたでしょうか?

是非旅行する際には気候にも注意してみてくださいね!
今年の夏は特に暑いようです。(毎年言われている気がしますがTT)
熱中症など、体調にお気をつけてお過ごしください!!

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