2023.09.09
こんにちは、城南コベッツ緑園都市教室の佐藤です。夏期講習で復習と先取り学習をしっかりやった中3生のなかには、9月から徐々に入試問題にもチャレンジしている子がいますね。
「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」というエジソンの有名な言葉は聞いたことがある人が多いと思います。
私はこの言葉には違和感を感じます。なぜなら「努力」よりも「ひらめき」が先になっているからです。
99%の努力の結果、1%のひらめきが生まれ、それが問題解決につながる。この順番の方が正しいのではないか?と思うのです。
数学の問題で、やり方がわからず困ってしまうことがよくあります。でも、いろいろ考えているうちに、ふと解法の糸口が見つかったことはありませんか?それがいわゆる「ひらめき」というものです。
特に神奈川県公立高校入試問題の数学では「ひらめき」がなければ解けない問題が多く見られます。「ひらめく」ことができるようになるには、たくさんの問題を解いていろいろな解法パターンを学習していくしか方法はありません。勉強量が足りない人がひらめくことは決してないのです。
なので「99%の努力と1%のひらめき」という順番の方が正しいのではと思うのです。
エジソンは「ひらめかないなら努力しても無駄だよ」 という意味で「1%のひらめきと99%の努力」と言ったのだという説もあるようですが、そうではないことを信じます。
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