緑園都市教室のメッセージ
符号のミスは計算ミスとは言わない
2022.08.01
符号のミスを計算ミスだと言ってはいけない
1次方程式を解く際に非常によくある誤答は符号のミスです。
「符号のミスに注意しよう」と思いつつも、なかなかミスがなくならないという人はいませんか?
でも実はそれ、うっかりミスなんかじゃないのです。
基本を十分に理解していないことによる誤答なのです。
教科書に記載されている「等式の性質」を理解しないまま、
単に「移項して符号を反対にする」という解き方を丸暗記してしまっているのが原因なのです。
移項するときの符号のミスを絶対にしない人は、「等式の性質」を意識して解いています。
例えば以下のように解いています・・・
「まずは左辺の-7に7をプラスすると-7が0になって消える」
「つぎに、左辺に7をプラスしたから右辺にも7をプラスして両辺を釣り合わせる」
「だから左辺のー7は消えて右辺に+7がつく・・・」
このように等式の性質を意識して解けば「符号のミス」はしません。
なぜ「移項すると符号が変わる」のかを理解している人と
規則だからと丸暗記で終わっている人との差は大きいのです。
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