緑園都市教室のメッセージ
英語が苦手な人へ・・・「ところで文法用語は知っていますか?」
2022.09.03
こんにちは。城南コベッツ緑園都市教室の佐藤です。
今日は、英語学習において「文法用語を覚える必要性」についてお話しします。
高校での英語の文法事項は中学校で習った内容が基礎となっていますが、より発展的な内容になるため、各単元の導入や問題演習の解答解説の際に文法用語を用いて説明がなされることが多くなります。
しかし、基本的な文法用語をしっかり理解していないことが原因で学校の授業がよくわからなかったり、テストでは「なんとなく」といったような直感で答えてしまっている人も多いようです。
先日の授業で、うれしいことに「最近やっと英語に自信がついてきた」と言った高1生がいます。
その生徒(A君)はatama+を用いて名詞、動詞、形容詞、副詞などといった英単語の品詞の区別や用法について基本から学習しました。そして5文型の識別(SVOC)についての演習を徹底的に行いました。
授業中は文法用語がいろいろ出てきて、初めのうちは
「こんなの覚えて、いったい意味があるんですか?」
「Sとか、Vとか、OとかCなんて別にどうでもよくないですか?」
と、やっていることに対して疑問と不安を感じていたA君。
しかし、学習を続けるうちにそれらの文法知識がないと正しい英文和訳や英作文ができないことに少しずつ気づいてきました。
2ヶ月ほどの間、品詞の識別と基本5文型のS・V・O・Cを見分ける問題演習をひたすら続けたところ回数をこなすごとに徐々に正答率が上がってきました。
中学の時から英語が苦手で、直感やフィーリングでやってしまいがちだったA君。
夏期講習前までは自分の解答に自信が持てず、答え合わせの時に「あたり」か「はずれ」かで一喜一憂していました。
でも今は違います。
「なぜ、正解はそうなるのか?」
「なぜ、これは間違いなのか?」
といったことが、だんだんわかるようになりました。
そして英語の勉強が楽しくなったそうです。
文法用語は一度覚えてしまえば教科書の説明、問題集の解説、学校の授業などが
断然理解しやすくなります。
そして内容を理解した上で問題演習を行えるようになるので、練習したことがしっかり定着します。
その結果、短時間で英語の学習効果が得られるようになるのです。
だから文法用語は覚えなければならないのです。
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