緑園都市教室のメッセージ
ノートを綺麗に書く必要はない・・・!?
2021.04.20
ノートをカラフルに書く必要はない ・・・
ペンケースには何種類もの色の水性ペンや蛍光ペンなどが入っている。
授業中も家庭学習でもノートをとても丁寧に、ゆっくり、きれいに書いている。
なのに、なかなか成績が上がらない人がいます。
ノートを書く本来の目的は・・・
覚えるべきことを忘れないように記録する。
考えた過程を残し、理解を深める。
後で見直して復習ができるようにする。
なので、
色が多すぎると重要なところが埋もれて、わからなくなってしまいます。
また、どのペンを使おうかと考えるたびに集中が途切れてしまいます。
綺麗に書いたことに満足してしまい、勉強した気になってしまいます。
その結果、勉強の効率が悪くなるので
一生懸命にやっている割に学力がつかないのです。
カラーペンは、赤ペン、青ペン、黄色の蛍光ペンの計3本で十分です。
尚、数学の図形の証明問題や角度、面積などを求める問題などは図に印を書き込む際にもう一色あると良いかもしれません。
しかし、ペンケースがパンパンに膨れ上がるくらいの本数はいりません。