2022.07.18
英単語の綴りが覚えられない人へ
こんにちは。
城南コベッツ緑園都市教室の佐藤です。
「英単語の綴りが覚えられない」という悩みを抱えていませんか?
何度書いても、見ても、読んでも、覚えられないという人は次の方法をぜひ試してみてください。
まずは「ローマ字の一覧表」を全て覚えてください。(これは必須です)
ローマ字は子音と母音の組み合わせです。一部の例外はありますが英単語の綴りと違い、規則が明確です。なので、時間をかけて練習しさえすれば、英語が苦手な人でも覚えられると思います。
そして、身の回りで英語を発見したら、いつも読んでいきましょう。
例えば、NIKE, iPhone, You Tube ,SHARP, DAISO, Ryokuentoshi などなど
身の回りには身近にある商品名、ブランド名の英語表記はたくさんあります。
これらはたいてい、知っている名前なので読めないということはあまりないはずです。
ここで大事なのはローマ字表記との違いを意識することです。
N Iは「ニ」だけど、「ナイ」と読むことがある。
Phoは「ポ」じゃなく「フォ」と読む。
Tubeは「ツベ」だけど「チューブ」と読む。
といった感じでローマ字との表記の違いを覚えましょう。
そして教科書の英単語を覚えるときは、綴りをローマ字式に読みながら練習します。
例えば、takeだったら、「タケと読んでもテイク」と呟きながらノートに練習していきます。
makeだったら「マケでメイク」、houseは「ホウセでハウス」、picture「ピクツレでピクチュア」といった感じでブツブツ言いながら何度も繰り返し書いて練習します。
もしかしたら学校の先生や他の塾の先生からは、
こんなふざけた覚え方をしてはいけないと怒られるかもしれません。
しかし私はこの方法で英単語の綴りを覚えるのが劇的に得意になった生徒を
今までにたくさんみてきました。
やるかやらないかは君の自由です。