城南コベッツ反町教室

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

１０月２３日（水）に「実践女子学園中学校高等学校」の学校説明会に主席しました。実践女子は渋谷駅から徒歩８分の場所にあります。渋谷の地下からの出口が増え、以前よりも行きやすくなりました。ただ、東横線の渋谷駅から地上にでるまでかなりの時間がかかりますので、電車を降りてから８分ではないことに注意が必要です。

渋谷というと、よくテレビでは賑やかなセンター街あたりが映りますが、実践女子はそことは反対側にあり、とても静かな場所にあります。

説明の前に、合唱部の演奏と芝浦工大とのサマーインターシップの報告がありました。中学の合唱部は今年のＮＨＫの東京都コンクールで銅賞をとられたそうです。

最初に校長先生のご挨拶がありました。実践女子のパンフレットの表紙は４種類あるそうです。どれも学校の中に咲いている花がデザインされており、４種類あるのは「人それぞれの花を咲かせてほしい」という思いがあるそうです。校長先生のお話は主に高大連携に関するものでした。現在、交渉中のものもありますが、神田外語グループや東京農業大学、芝浦工大、順天堂大学といった国内の大学だけでなく、ケンブリッジ大学やニュージーランドの国立大学、オーストラリアのクイーンズランド大学とも提携されているそうです。

次に高校の教頭先生から、実践女子の学びに関してお話がありました。実践女子の建学の精神は「女性が社会を変える、世界を変える」というものになります。実践女子で身につける３つの力としては、「見つける」、「選ぶ」、「深める」がキーワードになっていました。「見つける」は多様な教育プログラムで興味関心を広げるという意味です。グローバル教育やオリジナルの探究授業である「未来デザイン」についての説明がありました。「深める」では興味を持ったもの、得意なものにチャレンジし、取り組める仕組みを用意されています。グローバルプログラムや選択制修学旅行などの説明がありました。「深める」では、次のステップに進むためのもので、いろいろなキャリアプログラムや高大連携、企業連携などの説明がありました。企業連携ではここ２年はヤマザキのランチパックの製品を開発されています。本日それをいただきました。

その後、中学入試や実際の問題についてのポイントの説明がありましたが、ここでは割愛します。

受験生向けのイベント等はホームページ（←ここをクリック）で確認してください。

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こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

１０月１６日（水）に「東京実業高等学校」の学校説明会に出席させていただきました。東京実業はＪＲや東急池上線・東急多摩川線の蒲田駅から徒歩で３分の場所にあります。

最初に各コースの説明がありました。

新設される「特別進学コース」では、「右脳（直感的思考）と左脳（論理的思考）をバランスよく鍛える」ことで学力のアップを目指しています。左脳を鍛える方策として、「受験科目の比率を上げる」、「授業でのオンライン英会話」、「東大講座を受講」ということについて説明がありました。また、右脳を鍛えるためには「世の中の今を知るために社会科見学」が実施されます。社会科見学は特別進学コースのみの実施となります。難関大学や上位の大学を目指すため、部活には制限があります。

また、現在の「総合進学コース」は「総合進学コースⅠ類」、「総合進学コースⅡ類」、「総合進学コースⅢ類」に改編されます。すべての類に「自分らしいスクールライフ」、「総合型選抜を用いた大学進学」という共通の目的があります。進学目標は類によって異なり、「Ⅰ類」は日東駒専、「Ⅱ類」は大東亜帝国、「Ⅲ類」は大東亜帝国＋スポーツ系学部が目標です。それぞれの類で成績が良ければ、特別進学コースを含む他のコースに変更が可能です。「Ⅲ類」は現時点ではサッカー部のみの募集となります。

「ビジネスコース」は「一般教科＋商業科目＋ビジネス探究」でいろいろな検定や資格をとったり、大学を目指すコースです。

「機械システムコース」は「想像から創造へ」がテーマとなっており、ものづくりの人材を育成されています。進学や就職にも強く、大学に進学も可能です。

「電気システムコース」は専門科目が全体の３分の１を占めます。第一種・第二種電気工事士など、国家資格の取得を目指します。

「ゲームＩＴコース」は東京工科大学との高大教育連携を強化されていて、高校３年間＋大学４年間の合計７年間の理系大学進学を目標に勉強されています。

その後、校長先生からご挨拶がありました。「時代を超えても変わらないものがある」、「意志さえあれば心が伝わる」、「意思があれば何でもできる」、「人の心が原点」というお話がありました。学校については「順応性、主体性を育てたい」、「生徒と先生が共鳴する学校にしたい」ということをおっしゃっていました。

学校説明会などの情報はホームページ（←ここをクリック）でご確認ください。

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城南コベッツ反町教室・教室長の東前です。こんにちは。

１０月１０日（木）に「緑ヶ丘女子高等学校」の学校説明会に出席させていただきました。緑ヶ丘女子は横須賀市にあり、京急線の汐入駅から徒歩で７分ほどのところにあります。小高い丘の上にあり、教室によっては横須賀の海がみえて気持ちいい場所です。説明会の部屋からも海が見えました。

最初に理事長からご挨拶がありました。「至誠一貫」、「温雅礼節」という建学の精神の話をされた後、女子力が大切として、女性とは「一人ひとりが食育学者たれ（栄養学を知る：食は命）」、「一人ひとりが医学者たれ（歯から入り自分の体を知る）」、「一人ひとりが神学者たれ（父母から学び先祖を敬う）」という存在であるというお話をされました。

次に、入試対策部長の先生から、学校の沿革やスクールミッションなどについてお話がありました。緑ヶ丘女子は「なりたい自分を全力でサポート」ということに重点を置かれています。そして、緑ヶ丘女子には３つのコースがあります。
・総合・進学コース　　　・・・基礎学力の教科、多様な進路に対応するコース
・幼児教育コース　　　　・・・幼児教育のプロを目指したいコース
・特進・看護医療コース　・・・４年制大学進学合格を目指すコース

その後、進路指導部長の先生から、進学指導に関してのお話がありました。緑ヶ丘女子は総合型選抜に力を入れられています。どういった手順で総合型選抜の対策をしているのか詳しく説明がありました。詳細は割愛しますが、基礎学力の強化や自主的活動の活性化など、必要な項目とその対策について説明がありました。ちなみに、指定校推薦枠は生徒さんの数の３倍近くあるそうです。

昨年度の入試の結果と今年度の入試に関しての説明は割愛します。

学校説明会等はホームページ（←ここをクリック）で確認してください。

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こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

１０月４日（金）に「横浜清風高等学校」の学校説明会に出席させていただきました。横浜清風はＪＲ保土ヶ谷駅から徒歩８分の所にあります。ＪＲ以外に相鉄の天王町駅や京急の井土ヶ谷駅からも徒歩で通学できるそうです。

今回はオンラインでの説明でした。１０月４日は午前中には他の学校の説明会があったので、一日に２つの説明会に出席しました。

始めに校長先生からご挨拶がありました。横浜清風は仏教の高校であり、仏教の精神に基づいて生徒さんを指導されています。より時代に合わせた指導として「進路、進学力の向上」と「学校生活を充実させる」というお話がありました。

その次に、教育内容と進路状況について説明がありました。横浜清風の建学の精神は「仏教の理想とする人間完成」になります。この言葉は、学んだことを自分のためだけでなく、人のために使うということを意味しています。学校生活の指針として、「一、思いやりの心をもって人に接しよう（布施の実践）」など６つの項目が挙げられています。そこには、自分の進路は自分で切り開いてほしいという思いがあるそうです。
横浜清風は全日制の普通科の学校で３学期制です。「特進コース」と「総合進学コース」の２つに分かれています。
「特進コース」は国公立大学や難関私立大学を現役で目指すコースになっています。毎日朝８時から早朝０限補習があったり、週に２回７限に授業があったり、長期休暇中の補習があります。
「総合進学コース」は大学進学を中心に多方面への進路を目指すコースです。「総合進学クラス」、「選抜進学クラス」、「グローバルクラス」の３つのクラスに分かれています。「選抜進学クラス」は難関私立大学への現役合格を目指しています。また、「グローバルクラス」はグローバル入試に対応できる力を養います。そして、海外大学の進学も視野にいれています。

指定校推薦は１４１大学、１０５０名分あります。生徒さんの全員分があるということですね。

入試は「推薦入試（専願）」、「一般入試（専願・併願・オープン）」、「二次入試」があります。それぞれの詳細や基準値はここでは割愛します。

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こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

１０月４日（金）に「英理女子学院高等学校」の学校説明会に出席させていただきました。

英理女子学院は東急東横線、ＪＲ横浜線の菊名駅から徒歩で７分の場所にあります。横浜市営地下鉄やＪＲ横浜線の新横浜駅からも１７分ほどで歩けます。どちらの駅からも平坦な道なので、歩きやすいですね。

英理女子学院は、５年前の２０１９年に高木学園女子高等学校から学校名が変わりました。同時に「ｉグローバル部」と「キャリア部」が設置されました。これが、来年から変更になります。２つの部が廃止され、「ｉグローバル部」は「ｉグローバルコース」になります。また、「キャリア部」の中のあった４つのコースはそのまま、「進学教養コース」、「ビジネスデザインコース」、「情報デザインコース」、「ライフデザインコース」になります。つまり「５コース制」になるということです。
入試の方式も変更になり、今までは一般入試は専願と併願がありましたが、併願のみになります。また、オープン入試はや帰国生入試は「ｉグローバル部」だけでしたが、全てのコースに導入されます。基準点についても、全てのコースで９科４５点満点で判定されることになりました。基準点そのものは各コースで異なりますので、注意が必要です。

コースの変更や入試以外についても説明がありました。英理女子は現在１０校の大学と高大連携をされています。また、指定校推薦は５００名以上の枠があり、生徒さんの数の２倍以上になります。

説明会の終了後、学校の中を案内していただきました。全体的にゆったりした感じがして、心地よかったですね。有名なステンドグラスも見ました。

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