横浜六浦教室のメッセージ
教科書改訂で最も影響を受けるのは新中3生です
2021.03.10
教育改革は、学習指導要領の改訂、大学入試改革、英語教育改革の
3本の柱で進められています。これらはすべて、子どもたちがこれからの
社会で生きていくために必要な資質・能力を育むためとされています。
(※資質・能力の3つの柱とは、①生きて働く知識・技能の習得
②未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力等の育成
③学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力、人間性等の涵養)
2021年(令和3年)、学習指導要領の改訂により、中学生は教科書が
大きく変わります。今回の教科書改訂で最も大きな影響を受けるのは、
新中3生で、次に影響を受けるのが新中1生です。
新中3生は、新しい教科書による授業を1年受けただけで、新しい
学習指導要領に則った高校入試を迎えることになります。しかも、
この学年は大学入試共通テストの本格実施の最初の学年なのです。
また、新中1生は、新しい教科書を3年間使用することになりますので、
高校入試が大きく変化する可能性があります。教科ごとの変更点は
別の機会でご紹介しますが、例えば英語では小学英語習得が
前提になっていますので、スタート段階での学力差が懸念されます。
これだけは申し上げたいのは、「英語への取組みが大事」ということです。
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