2024.10.10
神奈川県公立高校受験を考えているなら、模擬試験は必ず、できれば何回も、受けてください。
模擬試験を受ける意味は、大きく3つあります。
①自分の実力を知ることができる
②目標を達成できるか判断してもらえる
③入学試験の雰囲気を味わえる
まず、神奈川県の公立高校の入学試験(学力検査)は、全国的に見ても難しいテストです。
学校の定期テストでよい成績を取れる生徒さんが、入学試験でよい成績を取れるかというと
必ずしもそうとは限りません。学校の成績と生徒さんの(入試で通用する)実力が
一致していないことが多々あるのです。(もちろん正の相関関係はあります)
そして志望校判定では、その志望校を書いた生徒さんの中で順位が出て、
模試を実施主体者のデータから見て合格の可能性がどれくらいあるのか判断してもらえます。
さらに1科目50分で5科目解くことで、時間配分や疲れ方を知ることができます。
神奈川県の公立高校受験対策の模擬試験は以下の3つがおススメです。
①神奈川県模試 教育開発出版が主催 学習塾主体で実施(当教室で利用しています)
②神奈川全県模試 伸学工房が主催 倍率速報で近年人気、個人申し込み可能
③Wもぎ(神奈川県入試そっくりもぎ) 創育/新教育研究協会が主催 中学校から案内あり
※この他に、県内の大手学習塾が主体となっている模擬試験があります。