2024.09.07
長い夏休みがようやく(子ども達からしたらきっと、「もう」)終わりましたね。
お母さま方、お疲れ様でした。
家庭にお子様がいる時間が長いと、ついつい「勉強しないの!?」と言ってしまい、お子様と口論になったり...ゲームや動画視聴ばっかりしていて全然勉強してくれない、という悩みをお抱えになった保護者様も少なくないはず...。
教室にも、保護者の方から「子供が家で全然勉強してくれないんです!」といったご相談がたびたび舞い込んできます。
塾に行って自習でもしてくれたらいいけれど、そもそも塾に行こうとしない、そんなお子様も一定数いらっしゃるかと思います。特に小学生のお子様...。
城南コベッツ日吉教室では、個別指導を受講されている小学生に向けて、夏期講習中来校スタンプラリーというものを実施していました。
授業、もしくは自習に来校すれば1日1回ログインボーナスのような形でガチャガチャが回せ、その中にシールが入っており、それらをスタンプ(シールですが)台紙に貼ってためていく、というものでした。
毎日のように自習に来る生徒さんもおり、日々頑張っているなぁ、と感心していました。
私自身、小学生の授業を実施していて、なかなか集中してくれなかったり、宿題をやってきてくれなかったりする生徒さんもいらっしゃって、どうしたら勉強に取り組んでくれるかな?と悩みながら日々業務をしております。
ここで何が言いたいかというと、「どうやったら塾(家庭)で勉強をしてくれるかな?」という悩みは、塾の講師も保護者様も共通で抱いている悩みなのではないか、ということです。
とはいえおそらく、ご家庭に比べ、塾は「ついたらそこは勉強する場所」という認識が生徒様の中にもあるでしょうし、誘惑も少ない、また保護者様ほど反発もしにくい、という部分もあると思います。
それでも、「将来のために今から勉強をしていてほしい」という気持ちは、保護者様と同じように塾のスタッフ一同思っていることです。
子育てには「減点方式」と「加点方式」があり、減点方式は良くないから加点方式で!というのはよく聞くお話ですが、時には多少の減点も必要だったりもしますよね。
生徒様の性格や考え方によって、最適な加点や、自己肯定感を損なわない程度の減点など、さまざまです。
塾だけではできないこと、ご家庭だけではどうしても手が回らないところ。きっと手を取り合うことで、よりよいお子様の未来に繋げられるのではないかと、私は考えているのです。
勉強に関すること、学校生活に関すること。不安や心配なことがあれば、ぜひ一度教室の方にご相談ください。
生徒様のよりよい未来のために、全力で協力させてください。
城南コベッツ日吉教室でお待ちしています!
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