2024.06.03
こんにちは!
城南コベッツ綱島教室です。
前回は、最近よく聞く「SDGs」という言葉がどういう意味なのか、英単語の解説からお話しました。
[ Sustainable Development Goals ]つまり「持続可能な開発目標」というのでしたね。
さて、この概念のどこが大事なのかというのが、今日の本題です。
ポイントは「持続可能な」。
たとえば、目の前の欲望のままにファストフードだけ食べていたら、長生きできないですよね。
同じように、欲望のままに人間が活動していたら、地球は悲鳴を上げてしまうということに気づいたのです。
地球にガタがきてしまえば、そこで暮らす人間も今のままでは生きていけない。
そう、「持続可能」ではなくなってしまうのです。
少し前の時代まで、人間はわりと欲望のままに活動していました。
だからすでに地球は悲鳴を上げています。
それは貧困・紛争・気候変動・感染症......などなど。
すでに社会問題として現れてきている様々な困難は、人間の勝手のしわ寄せです。
その社会問題を解決するように、目標にそって日々を過ごしていきましょう。
そういうガイドラインが「SDGs」なのです。
地球で生きている限り、これはみんなにとっての「自分事」です。
ですから、たとえば総合型選抜で小論文が課されるとき、「SDGs」は聞かれやすい。
日々の学びを、日々の生活と結び付けて、自分の考えを持つようにしておくのが肝心ですね。
城南コベッツ綱島教室では、総合型選抜をはじめとした推薦入試指導も行っております。
受講相談や体験授業を随時受け付けておりますので、
詳しくは、城南コベッツ綱島教室(045-549-5631)までご連絡ください。
スタッフ一同、お待ちしております。
(この記事のタイトルはある作品のオマージュです。気になった方は、ぜひ「阿刀田高」で調べて、読んでみてくださいね。)