綱島教室のメッセージ
【小論文頻出テーマ】国民国家
2024.11.09
こんにちは!
城南コベッツ綱島教室です。
城南コベッツ綱島教室では、総合型・学校推薦型選抜の指導を行っています!
本日は久しぶりに、小論文頻出テーマのご紹介をしたいと思います。
ぜひ、城南コベッツ綱島教室の小論文指導を感じてみてくださいね。
今回扱うのは国民国家。
先日、日本でもアメリカでも選挙がありましたね。
激動の政治状況を見定めるのに、一つ重要な視野になると思います。
「国民国家」とは、確定した領土を持ち、国民が主権を有する国家のことです。
ここでのキーワードは「国民」。
あまりに当たり前なこの言葉ですが、不思議な言葉でもあります。
「日本国」のメンバーを「日本国民」と呼ぶのなら、
「日本国民」より先に「日本国」があるはずです。
しかし、国民国家の定義とは、国民が主権を有することなのでした。
つまり、国家より先に国民がなければ、国民国家は成立しない。
国民とは何者なのでしょうか?
「言語・文化・歴史を共有する人間集団」のことを「民族」と呼びますが、
自立した一つの「民族」であれば、国民になるに値する、つまり一つの国民国家を立ち上げることができる、というのが現在の世界のお約束となっています。
ここに、一言語=一民族=一国家という国民国家のモデルが生まれ、
「同じ国民は仲間」という意識が芽生えます。
一方で、同じ国民でない人(他国民)は自分たちとは全く違うと考えたり、
場合によっては敵視してしまう恐れもあります。
「国民国家とは何か?」を知っていると、
現在の世界が抱える様々な問題の原因も見えてくるのではないでしょうか。
城南コベッツ綱島教室では、
そうしたあなたの考えを、小論文につなげていく授業を行っていきます。
城南コベッツ綱島教室では、受講相談や体験授業を随時受け付けております。
詳しくは、城南コベッツ綱島教室(045-549-5631)までご連絡ください。
城南コベッツ綱島教室です。
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本日は久しぶりに、小論文頻出テーマのご紹介をしたいと思います。
ぜひ、城南コベッツ綱島教室の小論文指導を感じてみてくださいね。
今回扱うのは国民国家。
先日、日本でもアメリカでも選挙がありましたね。
激動の政治状況を見定めるのに、一つ重要な視野になると思います。
「国民国家」とは、確定した領土を持ち、国民が主権を有する国家のことです。
ここでのキーワードは「国民」。
あまりに当たり前なこの言葉ですが、不思議な言葉でもあります。
「日本国」のメンバーを「日本国民」と呼ぶのなら、
「日本国民」より先に「日本国」があるはずです。
しかし、国民国家の定義とは、国民が主権を有することなのでした。
つまり、国家より先に国民がなければ、国民国家は成立しない。
国民とは何者なのでしょうか?
「言語・文化・歴史を共有する人間集団」のことを「民族」と呼びますが、
自立した一つの「民族」であれば、国民になるに値する、つまり一つの国民国家を立ち上げることができる、というのが現在の世界のお約束となっています。
ここに、一言語=一民族=一国家という国民国家のモデルが生まれ、
「同じ国民は仲間」という意識が芽生えます。
一方で、同じ国民でない人(他国民)は自分たちとは全く違うと考えたり、
場合によっては敵視してしまう恐れもあります。
「国民国家とは何か?」を知っていると、
現在の世界が抱える様々な問題の原因も見えてくるのではないでしょうか。
城南コベッツ綱島教室では、
そうしたあなたの考えを、小論文につなげていく授業を行っていきます。
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