4月が終わりますね。 教室長の村上です。
『"三寒四温"とはよく言ったもの』だと毎年感心するものですが、
やっと気候も落ち着き、過ごしやすくなってきました。
天候に恵まれたGWとなると良いですね!!
さて、
中学生は、このGWが終われば中間テストまで後1か月となってきます。
最初のテストはそこまで教科書も進んでいないし、大丈夫だろうと思っている方。
この2年間を思い返してみてください。
安倍首相が全国の学校に臨時休校を要請したのが、2020年2月28日。
つまり今から3学年前の頃です(今、中3生の生徒なら小6生の春)
2年間強で生活は変わり、
教科書(学習指導要領)が変わり、入試が迫ってきます。
定期テストはもちろんですが、
この先の入試や、その先の学習に必要な力はついているでしょうか。
また、4/27(水)に現在の中学2年生から公立入試での面接がなくなる事が報道されました。
コチラ
中3生に限らず、
高校⇒大学/社会に出た時の力を身に付けるために、
今何をしなければいけないかを考え、学習をしていきましょう。
「次のテストで結果を見てから...」ではなく
勉強に困っていて、まだ塾が決まっていない方は
GW後に少しでも早くテスト対策/学習を始められるようにご検討ください。
GW中の受講相談はHPからお問い合わせください!
2月が終わります。
教室長の村上です。
中学受験→高校受験→大学受験と受験が終わる一方
中学生は学年末テストが終わり、
高校生も3月上旬にかけて学年末テストが終わります。
そして卒業式などの学校イベントが終わり、進級ですね。
学校教育は3月:年度終わり/4月:年度開始ですが、
塾は3月を次年度の開始時期と捉えたほうが良いです。
なぜかというと
4月に入ると今年1年間慣れた生活サイクルが変わります。
1年⇒2年/2年⇒3年に進級する方も
授業日程が変わったり、クラスが変わったりと
大なり小なり変化はあるはずです。
3月中に塾を探して、4月から開始をしようとすると
上記の新しい生活サイクルに塾の生活が乗っかります。
特に受験学年は塾を中心に受験準備をしていく必要があります。
その準備のために学校生活に先んじ、3月中に塾生活をスタートすることが、
合格のための必須条件だと考えます。
3月は学校年度の終わりであるため、通塾に慣れるチャンスです。
「探す期間」ではなく「通い始める期間」として考えましょう。
既に通われてる方は、次の学年を意識した学習に切り替える期間だと考えましょう。
例えば綱島教室では、
現高2生は受験準備の英単語テストを開始しています。
現中2生は英検3級/公立入試に必要な英単語テストを開始します。
4月からでは遅い。
この感覚は長年塾を運営している人間なら共通した感覚だと思います。
次の学年のために、どんな準備をしたらよいか...
受講相談は個別で承っております。お気軽にお問い合わせください。
教室長の村上です。
神奈川県公立入試が終わりました。
中学受験も終わりました。
大学受験も終盤に入っています(受験終了の方もいます)。
そして、合格/不合格が出てきます。
不合格というと、自分のすべてが否定されたように感じるかもしれません。
今まで生きてきた中で、明確な〇×が付く初めての経験だったり、
努力してきたことの結果が、合否で出る事で、落ち込むこともあるかと思います。
しかし、この先の長い人生では、
小さな、明確な、〇×が付く事が続きます。
また、〇×が付かないもの(答えのないもの)も続いていきます。
その時に、今回努力したことを思い出せるようになっているはずです。
努力が足りなかったと思う人はこれから努力が出来るはずです。
大事なことは、今回、不合格だったとしても
あなた自身を否定されたのではないという事です。
私は予備校職員として大学受験に長く携わっていた中で
『全部合格』というのは必ずしも大成功だとは思わなくなりました。
1つくらい、チャレンジして不合格になることは、
合格したところが最高の結果だと思えるからです。
※東大理Ⅲ(国内最高偏差値)に合格したとしても大学は海外にもあります。
※大学に進学しない方が良かった可能性もあります。
この先の「正解のない問い」に立ち向かい続ける事を考え、
今回の結果はあくまで通過点に過ぎないと考えてください。
第一志望に合格した方は本当におめでとうございます。
※大学受験で第一志望大学の第一志望学部に合格するのは受験生の10%程度と言われます。
しかし、第一志望に合格した後の事を考えて、次の行動に移していきましょう。
残念な結果だった方は、今回の結果はあくまで「今までの」結果です。
次の結果に向けて動き出しましょう。
受験は〇×という、「一つの正解」がある大変に分かりやすいシステムです。
これをこの先に活かしていく事が本当に大事だと思っています。
全ての受験生の次のステップを応援しています。
受験期真っただ中に入ってまいりました。
教室長の村上です。
タイトルのような事を調べようと思ったら、
今はインターネットでいくらでも出てきます。
綱島教室では、高3生は共通テスト前に
中3生は公立入試前に作成し配布しております。
大事なことは、その情報はどんな人が書いたか見えると言う事です。
私は城南予備校の校舎責任者として、大学受験を長年見てきましたが、
インターネット上には笑ってしまうような嘘も書かれています。
また、数値面から誤解をし、損をしそうな判断になるだろうなぁと思う事もあります。
※倍率と偏差値どっちを重視するかや、実質倍率の見方など
WEB記事のキュレーションをしている人が挙げていた記事が衝撃的でした。
まとめサイトの運営者へのインタビューだったのですが、
まとめサイトは
思想もなく、PV(≒収入)を稼ぐために、その真偽を確かめずにまとめることをいとわない。
その情報が拡散すると、元の発信者もこれだけ"支持"されている情報だと悪循環する。と。
これ、めちゃめちゃ怖いと思いました。
私たちは情報をどのように受け取るかの訓練なんか受けていません。
ましてや生徒たちもです。
私も大学受験に関しては笑って、嘘を見過ごせますが、
これは元々の受験知識があるから、嘘(間違い)を見抜けるわけです。
※美容とか車とかだと分からないかと思います
「受験会場に持っていくべきもの」なんかには思想も主義も出ませんが、
受験の正しい方法をインターネットで調べても、
・誰が発信しているか
・誰向けなのか
・そもそも本当?
なんてことがあるかと思います。
「私にとって、最適はなんだろう」と言う事を
個別でしっかり相談するところから始めませんか?
受験以外のご相談も承っております。
是非、綱島教室へお問い合わせください。