城南コベッツ上大岡教室

こんにちは。城南コベッツ上大岡教室、講師の石川です。


受験生の皆さんは共通テストお疲れ様でした。まだまだ試験が続く方も多いかと思いますが、最後まで気持ちを絶やさずに頑張りましょう！また、高校入試も近づいており、中学生の受験生は高校受験に向けて日々努力していることかと思います。

さて、今回は暗記についてお話します。歴史や理科、また定期テストの副教科など、学習には「記憶する」という過程がつきものです。効率的に暗記する上で大切なことは次の3点です。


①はじめは「覚える」より「見る」を意識してみる
暗記する上で大切なのは、はじめはその言葉を「見る」という経験をできるだけ積むことです。ここでポイントなのは、最初は覚えられなくてもとにかく見るだけ見て、時間をおいてもう1度読んでみることです。そうすることで、自分の頭がその言葉に慣れていき、記憶を定着させることが出来ます。


②「ワード」から覚えてみる
例えば歴史などを1から覚える時、知らない人物や場所が出てくると頭が混乱してしまいます。そんな時は、まず単語帳などを使って、言葉を「知る」ということからはじめて見てください。暗記に必要なワードが先に入っていると、その後の歴史の流れなどをスムーズに覚えることができます。


③自分に合う方法を探してパターン化する
暗記の方法は、「声に出す」「赤シートで隠す」「単語帳を使う」など様々なものがあります。その中で自分に合うものを見つけると、暗記に対して自信がついて、学習の効率化に繋がります。色んな方法を試してみて、自分に合う方法を見つけてみましょう。また、その方法を自分の中の1つのパターンとして決めておくことで、スムーズに勉強に取り組むことができます。



以上が、暗記する上での大切なポイントです。受験生、非受験生にかかわらず、これを参考に学習に取り組んでみてください！