上大岡教室のメッセージ
城南コベッツ上大岡教室~学校推薦型選抜『指定校制』編~
2024.04.14
こんにちは!
城南コベッツ上大岡教室です。
本日は学校推薦型選抜についてのご紹介!
前回の概要partで学校推薦型選抜は『指定校制』『公募制』の2つに分かれるという話をしましたね?
まずこの2つの入試に共通するのは出願条件を満たした上で、学校長の推薦があることが出願の条件になっていることです。また、どちらも12月~合格発表がされることも共通の特徴です。
では、それぞれの入試の仕組みについてみていきましょう!
『指定校制』
大学が指定した高校の生徒にのみ出願資格与えられます。
自身が行きたい大学、学部があったとしてお通いの学校に募集がなければ受けることは出来ません。
各大学・学部における推薦枠が少ないので、条件を満たしたとしても推薦が必ず得られるわけではありません。推薦枠を得るためには、校内選考で勝ち抜く必要があります。校内選考では、評定平均、課外活動実績(部活等)、生活態度等で総合的に判断されます。
ちなみに...
評定平均というのは、高校1年生1学期から3年生1学期(または前期)の期間に履修した全科目の評定(5段階評価)を平均したもの
人気の大学・学部を目指す場合は狭き門ですが、校内選考を勝ち抜き、推薦が得られれば合格の可能性が非常に高い入試と言えますね。
一つ気を付けなければいけないのは、推薦で合格した先輩たちの進学の成績状況や生活態度等で推薦枠が縮小、最悪の場合はなくなってしまう可能性があります。
進学後の結果が学校の後輩たちに影響を与えてしまう可能性がある入試なので、その責任の大きさを出願する生徒には理解してもらう必要があります。
履修した全ての科目が対象となるので苦手科目が少なく、どの科目も良い成績を取れる生徒ほどこの入試は向いていると言えます。
加えて...評定平均の対象となる期間は高校1年生1学期から3年生1学期(または前期)となるので、高校1年生からのスタートダッシュも鍵を握ります。3年生からと言っても期間が短く、この頃には周りの皆さんも受験を意識して取り組み始めているので中々差をつけることが難しくなります。だからこそ、高校1年時にどれだけ成績を残せるかは推薦合格を目指し、校内選考を勝ち抜く上では非常に重要です。
推薦入試を検討する生徒は高校1年生の取り組みを重要視してもらい、高校入学と共に受験へのスタートが切れる体制作りを意識してみてください。
さて、次は『公募制』...と行きたいところですが、本日は長くなってしまったのでここまで。
またの機会をお楽しみに~✋
城南コベッツ上大岡教室です。
本日は学校推薦型選抜についてのご紹介!
前回の概要partで学校推薦型選抜は『指定校制』『公募制』の2つに分かれるという話をしましたね?
まずこの2つの入試に共通するのは出願条件を満たした上で、学校長の推薦があることが出願の条件になっていることです。また、どちらも12月~合格発表がされることも共通の特徴です。
では、それぞれの入試の仕組みについてみていきましょう!
『指定校制』
大学が指定した高校の生徒にのみ出願資格与えられます。
自身が行きたい大学、学部があったとしてお通いの学校に募集がなければ受けることは出来ません。
各大学・学部における推薦枠が少ないので、条件を満たしたとしても推薦が必ず得られるわけではありません。推薦枠を得るためには、校内選考で勝ち抜く必要があります。校内選考では、評定平均、課外活動実績(部活等)、生活態度等で総合的に判断されます。
ちなみに...
評定平均というのは、高校1年生1学期から3年生1学期(または前期)の期間に履修した全科目の評定(5段階評価)を平均したもの
人気の大学・学部を目指す場合は狭き門ですが、校内選考を勝ち抜き、推薦が得られれば合格の可能性が非常に高い入試と言えますね。
一つ気を付けなければいけないのは、推薦で合格した先輩たちの進学の成績状況や生活態度等で推薦枠が縮小、最悪の場合はなくなってしまう可能性があります。
進学後の結果が学校の後輩たちに影響を与えてしまう可能性がある入試なので、その責任の大きさを出願する生徒には理解してもらう必要があります。
履修した全ての科目が対象となるので苦手科目が少なく、どの科目も良い成績を取れる生徒ほどこの入試は向いていると言えます。
加えて...評定平均の対象となる期間は高校1年生1学期から3年生1学期(または前期)となるので、高校1年生からのスタートダッシュも鍵を握ります。3年生からと言っても期間が短く、この頃には周りの皆さんも受験を意識して取り組み始めているので中々差をつけることが難しくなります。だからこそ、高校1年時にどれだけ成績を残せるかは推薦合格を目指し、校内選考を勝ち抜く上では非常に重要です。
推薦入試を検討する生徒は高校1年生の取り組みを重要視してもらい、高校入学と共に受験へのスタートが切れる体制作りを意識してみてください。
さて、次は『公募制』...と行きたいところですが、本日は長くなってしまったのでここまで。
またの機会をお楽しみに~✋