上大岡教室のメッセージ
城南コベッツ上大岡教室~学校推薦型選抜『公募制』編~
2024.04.26
こんにちは!
城南コベッツ上大岡教室です。
本日は学校推薦型選抜のPart2!
今回は学校推薦型選抜の『公募制』についての解説です。
大枠は前々回に説明した『指定校制』と大きくは変わりません。
出願条件を満たした上で学校長の推薦が必要であったり、その条件には評定平均等が使われることであるなどの点は同じです。
では...『指定校制』との違いは何か?
それは大学が定める出願条件を満たした上で学校長の推薦があれば"全国どの学校の生徒でも"出願が可能という点です。
基準さえ満たしていれば自分自身の受けたい大学・学部に出願できる点はメリットと言えますね。
ただ、人気の大学・学部には受験生が全国から集まってくるので、指定校制以上に高倍率となります。また、指定校制の場合は学内選考で通過すれば合格の可能性が高い入試とお伝えしましたが、公募制の場合はそうではありません。全国のライバルと戦う入試となるので、指定校制と比べると合格難易度は高くなります。この点もポイントとして押さえておけると良いでしょう。
その他、公募制は私立大学以外にも国公立大学でも実施されています。
国公立を目指す生徒にも出願戦略の一つとして検討すべき入試となります。
公募制にはさらに「一般推薦」と「特別推薦」の2つに分かれます。
ここまで説明してきた内容は「一般推薦」にあたります。
もう一つの「特別推薦」は、スポーツや文化活動における実績などが評価される入試です。出願資格には大会やコンテストの実績、取得資格などが盛り込まれていることが多く、これまでの経験で優れた実績を持っている生徒には積極的に活用したい入試です。
2回に渡り、学校推薦型選抜についてのざっくり解説をしてきましたが、
入試の仕組みについては理解できましたか?
次は『総合型選抜』についてです!
次回をお楽しみに✋
城南コベッツ上大岡教室です。
本日は学校推薦型選抜のPart2!
今回は学校推薦型選抜の『公募制』についての解説です。
大枠は前々回に説明した『指定校制』と大きくは変わりません。
出願条件を満たした上で学校長の推薦が必要であったり、その条件には評定平均等が使われることであるなどの点は同じです。
では...『指定校制』との違いは何か?
それは大学が定める出願条件を満たした上で学校長の推薦があれば"全国どの学校の生徒でも"出願が可能という点です。
基準さえ満たしていれば自分自身の受けたい大学・学部に出願できる点はメリットと言えますね。
ただ、人気の大学・学部には受験生が全国から集まってくるので、指定校制以上に高倍率となります。また、指定校制の場合は学内選考で通過すれば合格の可能性が高い入試とお伝えしましたが、公募制の場合はそうではありません。全国のライバルと戦う入試となるので、指定校制と比べると合格難易度は高くなります。この点もポイントとして押さえておけると良いでしょう。
その他、公募制は私立大学以外にも国公立大学でも実施されています。
国公立を目指す生徒にも出願戦略の一つとして検討すべき入試となります。
公募制にはさらに「一般推薦」と「特別推薦」の2つに分かれます。
ここまで説明してきた内容は「一般推薦」にあたります。
もう一つの「特別推薦」は、スポーツや文化活動における実績などが評価される入試です。出願資格には大会やコンテストの実績、取得資格などが盛り込まれていることが多く、これまでの経験で優れた実績を持っている生徒には積極的に活用したい入試です。
2回に渡り、学校推薦型選抜についてのざっくり解説をしてきましたが、
入試の仕組みについては理解できましたか?
次は『総合型選抜』についてです!
次回をお楽しみに✋