横浜高島町駅前教室のメッセージ
夏休みの勉強法について
2024.08.05
今回は夏休みの勉強方法についてご紹介します!!
夏休みといえば、大学受験の世界では受験の天王山と言われています。
ほかにも「夏を制する者は受験を制する」という言葉も聞いたことがあるかもしれません。受験生にとって夏休みはそれほど自分自身の受験結果を大きく左右する期間です。
と言われても、じゃあ具体的に何をすればいいのか分からない!という人もいると思います。そこで今回は夏休みに勉強を始めるにあたって最初にやるべきことを自分自身の体験を踏まえてお話します!!
①夏休みが終わったあとの自分がなるべき姿のゴールを具体的に決める
ゴールを具体的に決めることで、今の自分に足りないところや逆に得意なところが明らかになってきます。そうすれば夏休みという長いようで短い大事な期間に自分がどんな勉強をすれば良いのかがわかり、計画がたてやすくなります。
ここで注意してほしいことは、「具体的に」ゴールを決めることです。たとえば「英語を得意にする」のようなボンヤリとした目標を立てるのではなく、「共通テストの過去問の文法で正答率90%」のような具体的な目標を決めましょう。その方が自分に必要なことが明確になります。
②決めた目標と今の自分を比べて足りないところを見つける
さきほどの例でいえば「英文法の基礎事項が頭に入りきっていない」などが挙げられると思います。このように各教科で自分の現在位置と目標のギャップをしっかりと把握することがとても重要です。また、自分の立ち位置がよく分からない人がいれば模試を受けてみるのも良いと思います。模試の結果を見れば、他の受験者と比較して自分は何が出来ていないのかがハッキリするはずです。
③具体的な勉強スケジュールを立てる
②でみつけた自分の弱点をもとに、①の目標を達成するにはどんな勉強をする必要があるのかを考えます。もう一度英語の例を挙げるならば「基礎英文法の参考書を3周する」などです。ただし、これで終わっては行けません。やるべきことが明確に決まったら、少なくとも週単位、出来れば一日単位でどれくらいその勉強を進めるのかまで決めましょう。細かく予定を立てることは重要ですが、あまりにも緊密なスケジュールを立てることは避けてください。やる気がでなくて思うように勉強が進まない日が人間誰しもあるはずですので、そういった時のためにあらかじめ土日の午後は何も勉強の予定を入れないなど工夫しましょう。このような感じで夏休みの勉強スケジュールを立てることが出来たら、その日自分が何をするべきなのかに迷うこともなく、まっすぐ勉強できるはずです。また、この夏まで思うように勉強が進められなかった人も、しっかりスケジュールを立てて勉強を進めることができれば確実に力がつきますし、なにより計画どおり勉強できた事実が自信につながります。学力は一朝一夕で身につくものではありません。一歩一歩着実に身につけていきましょう!
最後に!
これまで夏休みの勉強法についてお話してきましたが、これらは自分自身で生み出したやり方ではありません。私自身も高校3年生の夏まで部活動をしていたので、最後の大会が終わって夏休みに入った当初は何をすればいいか分からず戸惑っていた内の一人でした。そんな時にまず考えたのは「受験のことを知っている人に聞く」ことでした。そうした結果、先程お話したやり方を塾の先生に教わりました。皆さんの周りにも力になってくれる人は必ずいます。学校の先生や先輩はもちろん、この城南コベッツには勉強の具体的な内容だけではなく、一人ひとりに合ったやり方を相談できる先生たちがいます。皆さんもコベッツに限らず、周りの力を頼りながら一人で抱え込まずに勉強を進めていきましょう!
夏休みといえば、大学受験の世界では受験の天王山と言われています。
ほかにも「夏を制する者は受験を制する」という言葉も聞いたことがあるかもしれません。受験生にとって夏休みはそれほど自分自身の受験結果を大きく左右する期間です。
と言われても、じゃあ具体的に何をすればいいのか分からない!という人もいると思います。そこで今回は夏休みに勉強を始めるにあたって最初にやるべきことを自分自身の体験を踏まえてお話します!!
①夏休みが終わったあとの自分がなるべき姿のゴールを具体的に決める
ゴールを具体的に決めることで、今の自分に足りないところや逆に得意なところが明らかになってきます。そうすれば夏休みという長いようで短い大事な期間に自分がどんな勉強をすれば良いのかがわかり、計画がたてやすくなります。
ここで注意してほしいことは、「具体的に」ゴールを決めることです。たとえば「英語を得意にする」のようなボンヤリとした目標を立てるのではなく、「共通テストの過去問の文法で正答率90%」のような具体的な目標を決めましょう。その方が自分に必要なことが明確になります。
②決めた目標と今の自分を比べて足りないところを見つける
さきほどの例でいえば「英文法の基礎事項が頭に入りきっていない」などが挙げられると思います。このように各教科で自分の現在位置と目標のギャップをしっかりと把握することがとても重要です。また、自分の立ち位置がよく分からない人がいれば模試を受けてみるのも良いと思います。模試の結果を見れば、他の受験者と比較して自分は何が出来ていないのかがハッキリするはずです。
③具体的な勉強スケジュールを立てる
②でみつけた自分の弱点をもとに、①の目標を達成するにはどんな勉強をする必要があるのかを考えます。もう一度英語の例を挙げるならば「基礎英文法の参考書を3周する」などです。ただし、これで終わっては行けません。やるべきことが明確に決まったら、少なくとも週単位、出来れば一日単位でどれくらいその勉強を進めるのかまで決めましょう。細かく予定を立てることは重要ですが、あまりにも緊密なスケジュールを立てることは避けてください。やる気がでなくて思うように勉強が進まない日が人間誰しもあるはずですので、そういった時のためにあらかじめ土日の午後は何も勉強の予定を入れないなど工夫しましょう。このような感じで夏休みの勉強スケジュールを立てることが出来たら、その日自分が何をするべきなのかに迷うこともなく、まっすぐ勉強できるはずです。また、この夏まで思うように勉強が進められなかった人も、しっかりスケジュールを立てて勉強を進めることができれば確実に力がつきますし、なにより計画どおり勉強できた事実が自信につながります。学力は一朝一夕で身につくものではありません。一歩一歩着実に身につけていきましょう!
最後に!
これまで夏休みの勉強法についてお話してきましたが、これらは自分自身で生み出したやり方ではありません。私自身も高校3年生の夏まで部活動をしていたので、最後の大会が終わって夏休みに入った当初は何をすればいいか分からず戸惑っていた内の一人でした。そんな時にまず考えたのは「受験のことを知っている人に聞く」ことでした。そうした結果、先程お話したやり方を塾の先生に教わりました。皆さんの周りにも力になってくれる人は必ずいます。学校の先生や先輩はもちろん、この城南コベッツには勉強の具体的な内容だけではなく、一人ひとりに合ったやり方を相談できる先生たちがいます。皆さんもコベッツに限らず、周りの力を頼りながら一人で抱え込まずに勉強を進めていきましょう!