城南コベッツ矢向駅前教室

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  • 〒230-0001 神奈川県横浜市鶴見区矢向6丁目6-19 エンデバー・ヨコハマ 2階
  • JR南武線/矢向駅 徒歩1分

受付時間:14:30~22:00/日休

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2024.11.18

このたび、当塾(ロボ★プロ矢向駅前教室)の生徒が「よこはまプログラミングコンテスト」において見事に入賞いたしました。

日頃からの努力が実を結び、このような素晴らしい結果を得られたこと、大変誇らしく思います。
今回の受賞は、本人の努力はもちろんのこと、日頃から支えていただいている保護者の皆様のお力添えがあってのものです。 心よりお祝い申し上げますとともに、今後のさらなるご活躍をお祈り申し上げます。
今後とも、生徒一人ひとりが持つ可能性を最大限に引き出せるよう、スタッフ一同取り組んでまいります。 引き続きご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
よこはまプログラミングコンテスト
https://yokohama-procon.jp/

城南コベッツ矢向駅前教室 
ロボ★プロ矢向駅前教室

2024.09.13

ようやく終わった夏期講習

今年も教室一丸となって熱い夏を乗り切りました!

そして受験生は夏期講習の集大成となる模試を受けてきました。

今回は矢向駅前教室 中学3年生の全県模試の結果を公開いたします。

【全県模試 得点の推移】 ※前回模試→今回模試 括弧内は前回比 ※全県模試を受けた12名の平均 英語:42.7→56.8(+14.1) 数学:47.2→63.8(+16.7) 国語:63.3→67.7(+4.3) 理科:48.8→63.8(+15.1) 社会:45.7→54.8(+9.2) 3科:153.2→189.3(+36.1) 5科:247.6→307.2(+59.6)

【全県模試 偏差値の推移】 ※前回模試→今回模試 括弧内は前回比 ※全県模試を受けた12名の平均 英語:50.8→53.0(+2.2) 数学:50.6→58.2(+7.6) 国語:51.8→58.5(+6.7) 理科:51.7→56.8(+5.1) 社会:51.0→56.3(+5.3) 3科:50.8→56.8(+6.0) 5科:51.2→57.3(+6.1) 7/15〜8/25の教室滞在時間平均:173時間(1日平均約4時間)

見事、全教科で得点・偏差値アップすることができました!

上がった要因はなんといっても生徒の頑張り!

自宅での勉強を抜いて、塾で学習している時間だけの平均で173時間!

これに自宅での勉強時間を入れると・・・

矢向駅前教室では日頃から自学自習をとても大切にしています。

講師も自習を生徒任せにするのではなく、1週間の予定の中に書き込んで約束・管理をしています。

ここから入試に向けてますます忙しくなりますが、これからも全力でサポートしていきます!

全員第一志望合格に向けて頑張ろう!!

2024.05.07

数学は間違えてからが勝負です

数学で間違えることは当然なんです。だって知らないことを学びにきているんですから、間違えるのも当然でしょう。むしろ間違えた問題こそ「成長のチャンス=宝」なんです。でも間違えた問題に対して適切な対処をしないと、いつまで経ってもできないままです。

では問題に間違えた場合に何をすれば良いのか知っておきましょう。

①解説を理解しながら写す

②何も見ないで解き直す

①解説を理解しながら写す

まず解説は理解しなければいけません。でもこの際、注意したいのが「理解した気になる」という点です。なんとなく解説を聞いているだけだと、ほとんどこの「理解した気になる」ということが起こります。そのため、解説を見ている時は必ず解説を写しながら進めてください。解説を写す際もただ丸写しするのではなく、必要な部分を抜き取りながら写すとより効果的です。

②何も見ないで解き直す

これができている人少ないんですよね。だから同じ問題で間違え続けてしまったりします。解説を写した後は、絶対にもう一度同じ問題を解き直してください。「同じ問題だからできるのは当然では?」と考える人もいるかもしれませんが、やってみるといいです。意外と解けないことがあります。また解けるとしてもただ暗記しただけで、なんとなくやってしまう場合もあります。この解き直しをする際は、必ずフムフムと自分が理解しているかを確認しながらやってください。

というわけでまとめです。問題に間違えた時は、

①解説を理解しながら写す

※解説を写す際は丸写しではなく、必要な部分を抜き出す

②何も見ないで解き直す

※本当に「何も見ない」で解く

※暗記をするのではなく、フムフムと理解しながら解き進める

2024.04.16

算数・数学をどのように勉強すれば良いのでしょうか。

そもそもで算数が苦手な人は何が原因か。これまでの生徒を見たところでは、間違いなく「勉強法」です。

誤った勉強方法をしている生徒がものすごく多いです。

それらを一つずつ正していけば1年で成績は向上してきます(1年もかかるのかよ!と思われるかもしれませんが、根本的解決にはそれくらいの時間は最低でもかかります)

    

ではどういった勉強方法が良いのか。

    

⓪できない問題をできるようにするのが算数

①途中式を丁寧に書く

②計算問題を100%正解する

③解説を1行1行、確実に理解する

④何も見ないで解答の再現をする

⑤1日・3日・5日後に復習する

   

ひとつずつ見ていきましょう。

   

⓪できない問題をできるようにするのが算数

まず算数の大前提です。

算数はできなくて当たり前です。

落ち込まないでください。ラッキーなんです。

そのできない部分をできるようにすれば伸びるのですから。

逆にいうと、できる問題を過度に繰り返しても意味がありません(計算はスピードが上がるのでOK)

できない問題をどのようにしてできるようにするのか、これが算数の基本です。

だからできない問題に当たった時は「よし。これで算数の土俵に乗ることができた!」とポジティブに考えてください。

   

①途中式を丁寧に書く

これ絶対守ってください。

「算数苦手なんです」といって入塾してくる生徒のほとんどが途中式を書けません。

書けたとしてもこのような感じで書いています。

7+3×5=15=7+15=22

途中の「=15」っておかしいですよね。=関係が前後で成り立っていません。言いたいことはわかるのですが・・・

実際には、これでもまだかなり良い方で、全く書けない生徒もいます。

途中式を正しく書けるようになると、計算ミスが減り、また自分で間違った部分を把握することができます。

⓪でいったとおり、できるようにするのが算数ですから、どこでつまずいているのかを把握することはとても重要です。

算数ができる人は普段は省略しているかもしれませんが、「途中式を丁寧に書いてごらん」というと必ず書けます。

   

②計算問題を100%正解する

計算問題の単元を扱った際には小テストを行なってください。目標は100点です。

「1問もミスしてはダメなの?」と思うかもしれませんが、1問でもダメです。

練習段階で1問ミスしているようであれば、本番はもっと悲惨です。

そして高度な問題を扱っていくと、幾度となく様々な計算をしていくことになります。

その中で1つでもミスをすると解答は出てこなくなります。

またそもそもで算数を苦手としている生徒は、計算が遅かったり、正答率が悪いです。

それが根本の原因となり、その先の算数・数学の計算・計算以外の単元がどんどんできなくなり、結果的に嫌いになってしまいます。

小学算数のうちから計算は正確に合わせる訓練が必要となります。

   

③解説を1行1行、確実に理解する

これは難しい問題に出会った際の話です。

⓪でお伝えしているとおり、算数はできない問題に当たらないと伸びません。

そのためいずれは難しい問題にチャレンジする必要があります。

もちろん最初はできなくていいです。

ではできなかった際に、次に何をするのか。

それは解説を1行1行とても丁寧に読んでください。

「解説を見てもわからない!」こんなセリフを良く聞きますが、それは解説を流し見しているからです。

1行を読み、理解できるか?何がわからないか?をはっきりさせ、1行理解したらまた次の1行に進む。これを繰り返していくとだんだんと全体像が掴めるようになってきます。

   

ーーーー小休止「手を止めない」ーーーー

算数の学習において手を止めないことも重要です。

問題を解く時もそうですが、解説を読む際にも手を止めないでください。

脳は楽な方を選びがちです。

すぐに考えを放棄し始めてしまうので、なんでもいいのでわかったことをメモしていってください。

すると脳が働き始め、理解できることも増えていきます。

脳に負荷をかけることが必要です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

   

④何も見ないで解答の再現をする

数学でよく陥る罠として「理解できているけど、解けない」ということです。

「理解できる」と「解ける」というのは別物であることを認識してください。

そのため解説を理解した際には解答の再現を行なってください。

そこで改めて自分が理解できていない単元というのも明らかにすることができます。

また「理解できていないけど、解ける」というのも危険です。

この状態が続くとパターンで解いているだけのため、いずれできない日がきます。

また近年ですと大学入学共通テストで何もできなくなります。

共通テストでは「根本的な理解」が求められます。

場当たり的な知識では解けない問題になりますので、普段からの「理解」が必要となります。

   

⑤1日・3日・5日後に復習する

復習ペースの基本としては、1日・3日・5日後の復習が良いと思います。

日付間隔はそれぞれのペースでも良いですが、重要な点としては、「忘れないうちの復習」と「複数回に分けての復習」です。

複数回に分けて復習することで、定着率が高くなります。

つまり「宿題を1日で一気に仕上げる」タイプのお子様は注意が必要です。

   

ーーーー小休止「テキスト選び」ーーーー

あとはテキスト選びなんかも重要だったりします。

私もよく本屋に行ってテキスト選びをしていたりする中、親子や保護者が子供のテキストを選んでいる姿をよく見かけます。

その時に「いやーそのテキストは解説薄くて使いづらそう」とか「参考書だけ買って問題演習は良いのかな?」なんて思っています。

インターネットで算数テキストの検索をかけて「良さそう!」と思って書店に見にいってみるものの、いまいちな物も多かったりします。

こういった事はやはり先生業の人に聞いてもらうのが一番だと思います。
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以上が算数・数学ができるようになるための学習方法です。

これらどれか一つが欠けても結果は出にくくなります。

どうせ勉強するのであれば、効果的に効率よく学び、余った時間は人生を豊かにする時間にして欲しいですね。

   

さて最後に自塾の宣伝をします。

城南コベッツ矢向駅前教室では、上記観点の学習は日常的に呼びかけています。

よく個別指導と聞くと「解説中心」のイメージがあるかもしれませんが、私たちの塾はそうではありません。

はっきりといって塾の解説を聞いているだけでは絶対に伸びません。

もちろん私たちの授業には解説の部分もありますが、それが中心ではありません。

重要なのは「日頃の学習方法を改善すること」です。

結局は目の前の生徒が、いかに解けない問題にあたり、いかに考え、手を動かすのか、です。

ここの流れを講師が妨げてはいけません。

講師の役割は、それらのサポートに徹し、効率の良いルートを導いてあげる事です。

私たちは常にそれらを意識して生徒に学習を促しています。

   

また自塾では自習にも力を入れています。

やはりお家での学習が進まない、という生徒の声はよく聞きます。

そのため「自習に来てねー」という呼びかけだけではなく、具体的に日程を決めて自習に呼んでいます。

また内部で共有している報告書には、毎回、生徒の1週間の自習時間を書き込み、講師が可視化する事で生徒の自習状況を把握しています。

   

さらに塾に常駐している2人の教室長は数学科・物理学科出身というゴリゴリの理系です。

また自塾では教室長の移動がありません。(生徒には30年後にまた来てねと冗談で言うことも)

そのため小学生のお子様の将来を見据えて、超長期間で保護者様の学習のパートナーとしていることができます。

今年も9年通っていた生徒が大学生になり卒業を・・・(泣)

   

以上、塾の紹介でした。

というわけで算数・数学の学習方法をわかっていただけたでしょうか。

お子様の学習方法のお悩み、ご質問がある際は城南コベッツ矢向駅前教室までお知らせください!

   

申し込み方法は上部の
図2.png

にてご希望の選択をしてください。(スマホの方は下部に表示)

お電話でも受け付けております。

   

城南コベッツ矢向駅前教室

045-710-0299

平日14:30〜21:50

土曜9:20〜21:50

2024.04.16

今更ながらのお話になりますが、あえて今一度声を大にしてお伝えします。

「小学生のうちから算数は本気で勉強してください」


その理由については以下のとおりです。

①数学として高校2年生までは勉強しなければいけないから

②算数が積み重ねの科目であるから

③教育の中で重要視されているから

④生活・ビジネスにも活用できるから

一つずつ見ていきましょう。

①数学として高校2年生までは勉強しなければいけないから

小学1年生から始まった算数は、高校進学をした場合、最低でも高校2年生まで学習していく必要があります。

つまり11年間!ではその11年をどのように過ごしますか?

「うわー明日、数学の授業あるよ。まじやだわー」と11年間、週に34回も思いながら過ごすのは嫌ではないですか?

それよりも数学を好きになって「明日、数学か!どんなことを学べるのかな!?」とワクワク過ごす11年間である方が絶対良いですよね。


②算数が積み重ねの科目であるから

算数・数学は積み重ねの科目であり、どこか1箇所でもつまずきがあると、必ずその後の分野に影響を及ぼします。

例えば小学校で勉強する「分数」の範囲。

計算をあやふやなままで進めていくと、何が起こるか。

中学生で学ぶ数学には全部で22単元あります。

その中で分数を使わなくても基礎問題は解けそうな単元は「3つ」。

つまり残りの19単元はもれなく全て分数を使うことになります!(割合で言うなら87%!)

小学校のうちに分数を苦手としてしまうだけで、中学数学のほぼ全てが苦手範囲に。そして中学数学が苦手なら高校数学は・・・

何としてでも各単元をできるようにしておきたいところです。


③教育の中で重要視されているから

現在の高校3年生は数学Bの中で「統計的な推測」という単元を扱っています。

これは統計学の入門のような単元となっています。

おそらくこのブログを読んでくださっている保護者の方の中には、この分野を高校で学んだ記憶のない方も多いのではないでしょうか。

その他にも高校数学Ⅰで「データの分析」、中学3年生「標本調査」、中学1年生「資料の見方」、小学6年生で「資料の調べ方」といったように、「データ・資料の見方」という単元が明らかに増えてきています。

これは子供達の数学の活用能力を上げていくために図られている教育改革の一環となっています。

他には公立中高一貫校の入試で資料問題が必ず出ることや、上位の公立高校受験では他教科と数学を組み合わせて出題されることからも、今までより一層、数学が重視されてきている傾向です。

 
④生活・ビジネスにも活用できるから

下の円グラフを見てください。
図1.png

やっぱたけのこの里の圧勝だよなー。そりゃそうだ。

こんなことを思ってしまうかもしれません。

ところがこの円グラフ、どんな人に、どういった回答方法で、何人に聞いたものなのでしょうか。

円グラフからは何も読み取れません。

広告とかを見ているとこういった曖昧なグラフが使われていることが多いです。

数字は使い手によって、良くも悪くも使用することができます。

そのため数字を正しく読み取る力というのがやはり重要な能力であることは間違いありません。

そしてその能力は小学算数から培われています。

古いデータですが、旺文社が得意教科と年収の関係性をまとめた記事があります。

それによると得意教科が数学の場合、他の教科より平均年収が高かったようです。(最下位は「国語」という衝撃な結果も・・・)

気になる方は「数学 年収」で調べてみてください。


以上の理由により、「算数」の段階から苦手意識を作らないように学習していく必要があります。

ではそのために何をすれば良いのか?

これはまた別のブログで紹介します。