城南コベッツ小田急相模原駅前教室

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2021.12.27

突然ですが、AO入試(総合型選抜)は評定平均が高ければ受かる、高校で華々しい実績があれば受かると思っていませんか?
勿論、間違いではありませんがこの二つがあればAO入試を必ず突破できるわけではありません。
実際に特別な実績が無く、評定平均が悪くてもAO入試で受かる人はいますし、実績があり評定平均が高くても落ちてしまう人はたくさんいます。(勿論実績も評定もあって受かる人はたくさんいますが...(笑))

そこでAO入試を突破する為にもっとも重要な事は、ズバリ受かり方を知る事です!
とはいえ、そこを知るのが一番難しいですよね。
そこでこのブログではほんの少しだけお教えしたいと思います。

AO入試突破するためにまず大切な事は大学理解、自分が大学でやりたい事の理解、を図る事が重要です。そのつぎに実績や評定が付いてきます。
自分は将来何をしたいのか、そのために大学4年間で何をどのように学ぶ必要があるのか、これらを明確にしていくことが一番大切で一番難しいです...

なぜ大学理解や将来やりたい事を明確にする必要があるかというと、殆どの大学のAO入試で志望理由書という書類の作成が課され、そこで自分は大学4年間で何をしたいのか、将来何をしたいのか、明確かつ個性的に書く事が重要なんです。実績や評定平均は志望理由書に書いた事の裏付けという認識が正しいかもしれません。その為書き方が分からずに実績や評定があっても落ちてしまう生徒がたくさんいるのです...

しかし、これらを理解することが出来て出願書類の作成の方法が分かれば実績や評定平均が無くても逆転合格をする事は十分可能です。実績や評定平均がありこれらが明確になっている生徒は大抵のAO入試は突破できます。

そのために当塾のAO対策では学業アップとともに出願書類の作成方法や面接、小論文対策を行なっています。
一緒にAO対策を通して将来について考えていきましょう!(K講師)

2021.12.14

今年もコベッツでは、総合型(旧AO入試)・学校推薦型(旧推薦入試)を希望する生徒たちが全員、第一志望合格を勝ち取る事が出来ました✨

各大学によって出願条件が異なりますので、直前に慌てない為にも早めの準備をお勧めしています。

口頭試問を含んだ面接や学科に関連した専門的知識を要する小論文が課される大学へ受験をお考えの方へのサポート体制も小田急相模原教室は万全です。

また、志望校がなかなか決められないという場合には、じっくり話し合いながら学校選びのお手伝いもさせていただきます。

当教室では、高校1,2年の皆さんにとにかく「評定を上げること」と「語学検定の取得」に尽力するようお願いしています。

さらに、合格を勝ち取るために今からしておいた方が良いことがいくつかあるのですが、それは・・・教室でお話しさせていただきますね。

お気軽にお電話ください。皆様からのご連絡をお待ちしています!

2021.12.14

こんにちは。教室長の岡部です。
12月1~3日にかけて、学校推薦型(旧公募推薦)の合格発表がありました。

うちの生徒は、総合型入試(旧AO入試)で唯一不合格となってしまった生徒さん1名と、姉妹教室である中央林間教室でAOの指導を行っていたけど、AO入試で不合格になってしまった生徒さんの面倒をオダサガで見る事になり、その2名が旧公募型入試にチャレンジしました。
総合型入試で不合格になってしまったので、同じ大学学部を再チャレンジする事となった生徒さんに対しては、講師も私も一体となって叱咤激励しました。 その生徒が、前回不合格になってしまった理由は、明白でした。「準備不足」だったのです。提出書類の出来ばえも、全くダメなものでしたし、面接練習でも直前になっても全く言えていませんでした。ですから、今回については、提出書類に関しても何度もやり直しをさせ、やっとギリギリのタイミングで提出させることが出来ました。
担当講師から厳しい事を言われて泣き出してしまったりもしましたが、その甲斐もあり、面接練習でも、以前とは打って変わってしっかりと自分の想いを伝える事ができるようになっていました。実際の入試の際には、試験官から「完璧ですね。申し分ありませんね。」と言われたと、生徒さんから喜んで報告があったので、その時点で合格を確信しました。結果は、見事に合格でした!

中央林間教室の生徒さんに関しては、私がオダサガで初めて面接練習をやった際の感想を言うと、「ごくごく普通の出来だなあ。1.1倍の大学ならともかく、まあこれでは不合格だよね。」というレベルでした。志望理由も高校時代に打ち込んできたことも、ごく平凡だったのです。
この生徒さんが目指していた大学学部は、医療系でした。例年6~10倍の倍率があるそうで、そんな大学にとても通用するような出来ではありません。
やはり大改造を行いました。その大学学部の事を徹底的に調べさせ、生徒に何を求めているのか、理想の生徒とはどのようなものなのかをチェックさせました。 そこで調べた事を基にして、志望理由や高校時代に打ち込んできた事を5レベルぐらい高めました。最初のものとは全く違うものが出来上がりました。 でも、私からするとまだまだ物足りなかったので、「今回はダメかもしれないけど、次回の公募(この大学は、通算4回程度チャンスがあるのです)では間に合うかな」などと思っていました。
実は既に2回不合格だったそうで、今回のチャレンジが3回目だったそうです。「えっ、既に2回チャレンジしていたの?あのレベルで」という出来からすると、ずいぶん良くはなっていましたが、それでもまだまだ磨ける内容でした。生徒本人も、その作業がとても気に入った様子で、入試の前日までj面接練習の内容を変えていました。
合格発表の当日、生徒さんは怖くて結果を見れなかったそうです。それでも覚悟を決めて、確認したところ、見事に合格となり、トイレの中で大泣きし、中央林間教室の中でもずっとうれし泣きしていたそうです。本当に良かった!

さて、2人とも高校の成績が良かったのかというと、実は一人はまあまあ(それでも評定平均4.0はいっていない)で、もう一人も決して良くはなかったのです。総合型入試は、成績基準の無い大学も多く、成績の良くない生徒は総合型で合格を目指させます。が、学校推薦型入試は、成績基準を設けている大学が相対的に多い受験方法です。それでも成績基準のない大学や、低めの大学を探しつつ、その生徒さんが気に入った大学への合格を目指します。
私自身は、一般入試で大学に行きましたので、第一志望大学ではなく、第二志望の大学に入学する事になりました。何度か、浪人してでも第一志望の合格に行きたかったな、と思う事もありました。 現在、長年にわたり高校3年生の入試に携わってきましたが、今年ほど、第一志望の大学へ合格させてあげる事が出来た年は記憶にありません。なんせ、今のところ、10名全員が第一志望大学に合格していますので。 残りは一般入試の2名だけです。何とか残りの2名も、第一志望の大学に合格させてあげたいと思います。

2021.12.14

オダサガのコベッツでは、毎年11月の3周目の土日から、県立高校入試対策が始まります。
今年も11月20日(土)から、原則毎週土曜日曜に開催します。

土曜日は、主に理科と社会の「まとめ授業」を実施します。朝9時半から夜8時半まで、昼食時間を除き、10時間とかなりハードです。
社会については、地理・歴史(2日間)・公民を丸1日、ずっと勉強するのです。今年は既に、12月4日(土)と、12月11日(土)に、2日間合計20時間かけて、歴史だけの勉強をしてもらいました。この「まとめ授業」を受けるのと受けないのとでは、その後の模試の成績が大きく変わってきます。社会分野の中では、歴史が苦手な生徒さんが圧倒的に多いので、年内に実施するようにしています。
地理と公民は、比較的点数の取れる生徒さんも多いので、年明けに実施する予定です。

理科についても同様です。
理科は、物理・化学・生物・地学と4つの分野に分かれており、中でも物理と化学が苦手な生徒さんが多いです。そこで、やはり物理と化学については12月中にまとめ授業を実施します。苦手なところだけを丸1日かけて勉強するので、本当に大変だとは思いますが、講師がかみ砕いて説明を行い、解説の後に神奈川県立高校の入試問題の過去問を解きながら進めますので、どんな問題が出るのか?どうやって解けばいいのかが分かるようになります。
生物と地学については、暗記する部分が多いので、これも年明けに回します。

日曜日は、毎週模試と、午後から解説授業を実施しています。
朝9時開始で、午後1時45分まで5教科の問題を解き、昼食時間を挟んで1教科80分ずつ解説を行なうのです。その際には自分で解いた答案用紙に採点して返してもらったものを見ながら、間違えてしまった問題について、どうすればよかったのかという解説を受けます。
クラス分けは4つに分けており、つい最近のクラス分けでは、大和高校、海老名高校、座間高校を狙う生徒さん3人がAクラスでした。点数が取れているので、模試の解説授業はすぐに終わります。その後は、やや難しい問題に取り組んでもらいました。1月に入ったら、神奈川県の県立高校入試問題の過去問や、都立高校の過去問、難しい問題などに取り組んでもらう予定です。
Bクラスは、麻溝台、大和西、湘南台、元石川、上溝南等を狙う生徒さん8名でした。
Cクラスは、志望校も多岐にわたります。全部で8名のクラスでした。
Dクラスは、点数的にかなり厳しい2人の生徒さんだけ集めて、ごく基礎の問題から解説をし、時には模試の問題外の部分を厚く指導しました。
受験生の人数は、姉妹校も合わせて、全部で20~25名(高校説明会等でお休みの生徒もいますので、変動します)ですが、その人数を4クラスに分けるので、ほぼ同レベルの生徒さん同士となり、レベルに合わせた解説・指導が出来ます。とても効果が高いです。
この取り組みを始めて10数年経ちますが、11月の模試と、2月の模試では、合計点が平均して80点上昇します。といっても、全員が80点上がる訳ではありません。既に400点近く取れている生徒は、80点も上がりません。480点になってしまうので。でも、450点前後まで取れるようになります。又、残念ながら5教科で100点前後の生徒さんも、非常に上がりにくいです。とはいえ、やはり60~70点ぐらいは上がる生徒さんが多いです。つまり、元々の点数が中間層の150点~350点ぐらいの生徒さんは、平均100点UPします。入試の点数が、短期間で100点UPするという事は、非常に難しい事なのですが、コベッツの生徒さんの多くは、そのくらい上がります。

さあ、中学1~2年の生徒さん、コベッツで2~3ランク上の高校を目指してみませんか?