こんにちは。
城南コベッツ相武台駅前教室です。
明日の気温は29度の予想で、
一気に夏へ近づいたと感じます。
塾で夏といえば夏期講習です。
スタンダードな高校受験生は夏期講習の期間に、
1・2年生の復習&3年2学期の予習を行います。
この学習量をこなすのは体力的にも、精神的にも、
そしてお財布的にも大変です。
よって、夏前に1・2年生の復習をすべきだと
城南コベッツ相武台駅前教室は考えます。
こんにちは。
城南コベッツ相武台駅前教室です。
先日は「記憶」について書きましたので、
本日は「忘却」について書こうと思います。
コンピューターは一度インプットした情報を半永久的に記憶することができます。
しかし、人間は忘れてしまう。
「忘却」は、したがって、生命と機械の境界であるとも考えられます。
忘れるというのは人間に備わった身体的能力であると言われます。
もしこの能力がなければ、私たちは無限に降り注ぐ情報の中で溺れてしまいます。
使わなくなった情報、いらなくなった情報は早々と失われます。
一方で、日々思い出している事柄は強固な記憶として定着します。
何かを記憶しておきたいのであれば、
あまり時間を空けずに思い出してあげなくてはいけません。
テスト前に長時間勉強して、
テストが終わったらしばらく何もしない。
こうした勉強法は記憶と忘却の観点からすれば、
大変効率が悪いと言えます。
こんにちは。
城南コベッツ相武台駅前教室です。
分子生物学者の福岡伸一教授によると、
記憶とは回路のようなものなのだそうです。
リモコンのスイッチを押すとテレビがつくように、
ある刺激がある作用を生み出す過程と考えればよいのでしょう。
リモコンのスイッチを押す ⇒ テレビがつく
ある英単語を見る ⇒ 正しい単語の意味が分かる
もちろん人間の脳はリモコンのように、
あらかじめセッティングされているわけではありません。
ですので、試行錯誤を繰り返し行うことが必要となります。
分からない!間違った!正しかった!の反復練習が記憶を作るという訳です。
こんにちは。
城南コベッツ相武台駅前教室です。
城南コベッツ相武台駅前教室には、
「演習授業」という枠がございます。
演習授業は既習内容の問題を繰り返し解く、
つまりアウトプットを行う場です。
演習量が多くなるほど、試験のスコアは向上します。
ただ授業を受けているだけでは効果はほぼありません。
塾の授業は、演習をできるようにするためのものなのです。
普通、塾では演習量を宿題で補います。
ところが自宅で学習できる生徒は非常に少ないというのが現実です。
家で出来ないのであれば、塾に来てやってもらいましょう。
「演習授業」はこうした意図をもって開講されています。