相武台駅前教室のメッセージ
城南コベッツ相武台駅前教室 塾ブログ
2021.07.09
こんにちは。
城南コベッツ相武台駅前教室です。
進路指導をしていると、
「信じたいことを信じている」生徒に多く出会います。
生徒たちが信じたいことを信じてしまうのは、
「経験がないから」なので、ある程度仕方のないことなのかな、とも思います。
経験をもとに予測したり、判断したりすることは、科学的で信憑性が高い。
しかし、経験がない場合は、「信じたいこと」を優先するので、大抵予測が外れます。
経験豊富な教室長は、
「これくらいの学習量では合格できない」と予測することができるようになります。
ですので、「もっと頑張ろう」という態度になります。
ところが生徒側は、「これくらいの学習量でも合格できる」と信じたいので、
「もう十分だよ」と考えてしまう。
経験のない教室長は、
学習量と合否の判断材料に乏しいので、「それで十分じゃない?」という
おもねった態度になりがちです。
こうして生徒は経験の少ない教室長の言うことに耳を傾け、
経験の多い教室長の声には耳を貸さなくなります。
クライアントにとっても、学習量を増やさないことは
資金の節約につながるため、魅力的に聞こえます。
学習量を減らすベクトルが大きくなるほど
目標の達成からは遠ざかる。
この点をちゃんと踏まえて進路指導を行う必要があると思います。
城南コベッツ相武台駅前教室です。
進路指導をしていると、
「信じたいことを信じている」生徒に多く出会います。
生徒たちが信じたいことを信じてしまうのは、
「経験がないから」なので、ある程度仕方のないことなのかな、とも思います。
経験をもとに予測したり、判断したりすることは、科学的で信憑性が高い。
しかし、経験がない場合は、「信じたいこと」を優先するので、大抵予測が外れます。
経験豊富な教室長は、
「これくらいの学習量では合格できない」と予測することができるようになります。
ですので、「もっと頑張ろう」という態度になります。
ところが生徒側は、「これくらいの学習量でも合格できる」と信じたいので、
「もう十分だよ」と考えてしまう。
経験のない教室長は、
学習量と合否の判断材料に乏しいので、「それで十分じゃない?」という
おもねった態度になりがちです。
こうして生徒は経験の少ない教室長の言うことに耳を傾け、
経験の多い教室長の声には耳を貸さなくなります。
クライアントにとっても、学習量を増やさないことは
資金の節約につながるため、魅力的に聞こえます。
学習量を減らすベクトルが大きくなるほど
目標の達成からは遠ざかる。
この点をちゃんと踏まえて進路指導を行う必要があると思います。