朝霞駅前教室のメッセージ
【小学生と中学生の違い】中学生ギャップについて知っておこう!
2025.03.12
皆さん、こんにちは!(ง`▽´)ง
朝霞駅前教室・副教室長の戸張です。
受験生の皆様、本当にお疲れさまでした。
良い結果を勝ち取れた子、悔しい思いをした子...様々だと思います。
しかしこの受験期に頑張ったことは決して無駄にはなりません!
この経験を次の舞台で存分に活かしていきましょう!
そしていよいよ受験も終わり卒業のシーズンがやってきました。
友達との別れを惜しんだり、進学に向けて期待に胸を膨らませたりしていることと思います。
そんな中ではありますが、今回は「小学校と中学校の違い」についてお話しようと思います。
特に埼玉県では中学生のスタートがとても重要です!
是非今回の記事を読んで、最高のスタートをきりましょう!
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授業のスピードが速い!
小学校の時は先生がみんなに合わせて授業を進めていました。
解説の時間が多めに取られ、躓いている子に合わせて授業を進めてくれます。
また単元毎にテストを実施し、一つ一つしっかりと確認しながら進んでいきます。
しかし中学校では、先生のペースで授業が進んでいきます。
内容についても専門的な用語が増え、単元数も多くなります。
またテストが2~3か月に1度のペースになるため、止まることなくドンドン進みます。
そのため一度躓いてしまうと、一気に置いていかれてしまう可能性があります!
また授業内で小学校内容の復習はほとんど行われません。
例えば算数であれば
小数や分数の計算、速さや割合の問題、図形の面積や体積...など
苦手を残しているとその分更に大変になります!毎日の宿題がでない
小学校の頃はほぼ毎日出ていた宿題、中学校ではそれがほとんどなくなります!
その代わり定期テストの度にまとまった量がドサッと出されます。
毎日の宿題が出ないなんてラッキーと思った人、要注意です!
なぜならテスト前に出される量がとても多く、期間も短いからです!
宿題の範囲がわかるのが大体テスト2週間前、その期間に20∼40ページくらいのワークを5教科分やることになります。もちろん、音楽や家庭科などで別の課題が出ることも!
また宿題を通じて自然と行えていた予習・復習も強制ではなくなります。
「宿題はないからやらなくていいや」と勉強しなくなってしまうと授業やテストがドンドン大変になります!テストや提出物の重みが違う!
埼玉県の公立高校は中学1年生の成績から評価に用いられます!
その評価にあたり最も重要なのが定期テストと提出物です!
定期テストは1年を通じて5回しか行われません。
テストがたくさんあるなら、1度くらい悪くても他で取り返せます。
しかし1年で5回、各学期で1.2回しかテストがないため取り返すことがとても大変です。
中学校では一回一回のテストを大切にしていく必要があります。
またそれと同じくらい提出物もとても大切です。
もしテストで良い点が取れたとしても提出物を出していなければ良い成績はもらえません。
仮にテストが70点で提出物をしっかり出している子と、80点で提出物を出していない子がいたら、前者の方が良い成績を付けられることが多いです。部活動や学校行事も盛りだくさん!
小学校に比べて中学校は一回一回の授業時間が長くなります。
6時間目までみっちり授業の日もあり、学校の終わる時間も遅くなります。
また部活動を頑張る場合は、更に大変になります!
特に運動部だと日々の部活はもちろん、練習時間や大会などが重なり勉強時間の確保も難しくなります。
その他学校行事も規模や内容が大きくなり、その分練習や準備で体力を使うことも増えます。
意識的に学習習慣を身につけないと、なまけ癖がついてしまうかも...
まとめ
小学校と中学校の大きな違いは
①授業スピードと内容
②宿題の有無
③テストや提出物の重要さ
④体力的なしんどさ
の4つです。
これらに早めに慣れることが中学校生活成功のカギになります!
朝霞駅前教室では中学生ギャップ対策も充実!
一人ひとりの生活リズムに合わせて、学習を進められます!
無料相談・無料体験授業も絶賛受付中です!щ(゚Д゚щ)カモォォォン
是非一度当教室にお越しください!
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筆記者:戸張