南浦和教室のメッセージ
【高校受験 大谷場中】逆転合格!浦西へ(1対2個別指導の学習塾 城南コベッツ南浦和教室)
2023.09.03
みなさんこんにちは!!!
「ここぞで踏ん張れないやつは普段頑張ってないやつだ!!!」大学野球の審判をしているのですが、私の所属する東都大学野球連盟は戦国東都なんていわれていて一部二部三部の入れ替えが頻繁に起こる全国屈指のリーグなんです。オープン戦(練習試合)で審判をしにいったときにある大学の監督さんが生徒にそんな話をしていて、なんかグサッときた吉田です。
普段の頑張りとはなんでしょう。その基準は人それぞれですが、いままで勉強してこなかった生徒が眠い目をこすって塾で夏期講習に励んだのも、ひとつの頑張りです。本日は中学3年生が北辰テスト。踏ん張ってくれることでしょう。
今回は今まで自分の実力に自信が持てずに現状維持だったAくんがその殻をやぶろうと一歩踏み出したお話です。
・おしりに火がつかなくて焦っている・・・
・自分の子なのに全然努力をしない
・いやなことから逃げ続けているわが子を変えたい
こんなお悩みを持つ方にぜひ読んでいただきたい記事です。それではご覧ください。
(北辰過去問演習や算数・数学検定など、最近はよくイベントを実施して問題を解く時間を作っています。試験独自の緊張感に慣れていってほしいものです。)
さて、一昨日ですが、Aくんがふと教室長机に座ります。
Aくん:先生・・・
私:ん?
Aくん:おれやっぱ、浦西行きたい。
私:ほお。
相談にきたのは、偏差値50後半の高校を狙っていたAくんでした。1学期から、「おれ、大学行けるならいいや」なんていって現状にどこか満足していた生徒でした。1年以上の付き合いですが、入塾当初の目標が浦和西高校でした。ですが偏差値がまったく届いておらず、自信をなくしてしまっていて。。。なんとか声掛けをするのですがどうも響かずで。ただ夏、お尻に火を強引につけてご家族と塾でガンガンやらせたんです。携帯いじってたら速攻没収したり、寝てたらたたき起こしたり。(笑)そしたら英単語を1000語覚えて、数学のケアレスミスが減ってきたりと目に見えてできるようになってきたんです!少し自信がついてきて、いろいろと進路をみていきますがやっぱり自分が行きたい学校に嘘がつけなくて、今回相談にきたのでした。
(ところどころきつい言語表現がありますが、Aさんはスポーツをしておりこの関係性のほうがAさんがストレスフリーなのと1年以上一緒にやっており関係ができているというのを大前提でご覧ください。)
Aくん:おれ、浦西いきたいけど評定おわってる。。。
私:知ってる。(笑)
Aくん:じゃあむりじゃん!(笑)
私:浦西ってさ、内申点の比重そんなに重くないのと、A、部活で県大会いってるし生徒会もしてるじゃない。
Aくん:でも内申低いのは痛手でしょ、、、
私:うん。(笑)けどさ、いまA、北辰300点でしょ。学校選択問題にはなるけど当日400点取れればいいだけだよ。ちなみにおれの塾の卒業生には毎年「超逆転合格マン」が絶対いるから、バックアップ体制は十分あるぜ。
Aくん:北辰でALL80点ってことですか・・・
私:まあ成績一緒にみようや。学校選択だから数学は70点以上は相当だから、当日70点台とれたらgoodだね。国語をあと20点、数学を10月、11月の北辰で80点台にのせる、理化社会を80~90、英語は80点台キープ。
Aくん:おおおお、簡単に言うけど。(笑)
私:え?そうかな。無理って思うからダメなんじゃない?偏差値抜きにして一番行きたい学校ってどこなのよ。自分の欲望ありのままに。
Aさん:浦西。
私:おれも中学校で、9月から5科の点数110点くらい上げて受かった人だからさ、おれよりも才能も頭もあるAなら絶対いけるって思うんだよな。あとAくんは70年くらい人生を生きる。その時に妥協して自分の希望に蓋をして進路選択した過去を誇れるかだな。勝負もしないで自分は無理ってあきらめる男は、この先モテないぜ。現実的に、どうすれば伸びるか話そう。国語は~、数学は~・・・
Aさん:毎日何時間勉強だこりゃ・・・
私:平日5時間休日10時間だな。大前提だけど、今までの人生でいちばんきつい期間になるよ。言い方失礼だけど、普段頑張ってないやつに逆転する底力はないから。ついてくるか塾辞めて逃げの進路選択をするか。それくらい退路きっていく覚悟あるか。
Aさん:こわっ。家族と友人におれ宣言するわ。
私:幕開けやな。全力で引っ張ってくぜ、ついてこい!!!
熱すぎる会話だったと思っています。ただ受験って、ぶれなかった生徒が最終的には勝つんです。いかに行きたい学校にまっすぐになれるか。もちろん、怖いですよ。自信もないし周りの目が気になり努力を控えるZ世代に、「おれはここにいく!」って覚悟決めて腹くくって向かっていくことって。結果出なかったときとか考えるときついし、その姿を見ているご両親や私たちもきついです。ですが一番ださいのって、行きたい学校を「おれむりだから」とかいってできない理由をならべて自分に蓋をすることだと思うんです。できない理由を並べるのではなく、できるためにはどうしたらいいかと考え、生徒と一緒に歩んでいく。城南コベッツはそんな学習塾を目指しています。
(覚悟が決まったAくんは、翌日にしっかりと結果を出してきました。英単語テストで無事合格、夏休みで1000語の単語をかけるように成長しました、、、)
もちろん声掛けや指示で、うまくいかないこともあります、けど生徒の第二の家族!というのは言い過ぎかもしれませんが、コベッツではなんでも相談できて、心がポジティブに、かつ素直になり、本当に行きたい学校にまっすぐ挑戦できる環境を整えています。目的が全員受験ではないので、みんながみんなそういうわけにはいきませんが、これからも生徒の受験パートナーとして、それぞれの目標にむかって一緒に生徒と頑張っていきます。もしも来年のコベッツの合格校に「浦西」がはいっていたら心の中で盛大な拍手をAくんに送ってあげてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「ここぞで踏ん張れないやつは普段頑張ってないやつだ!!!」大学野球の審判をしているのですが、私の所属する東都大学野球連盟は戦国東都なんていわれていて一部二部三部の入れ替えが頻繁に起こる全国屈指のリーグなんです。オープン戦(練習試合)で審判をしにいったときにある大学の監督さんが生徒にそんな話をしていて、なんかグサッときた吉田です。
普段の頑張りとはなんでしょう。その基準は人それぞれですが、いままで勉強してこなかった生徒が眠い目をこすって塾で夏期講習に励んだのも、ひとつの頑張りです。本日は中学3年生が北辰テスト。踏ん張ってくれることでしょう。
今回は今まで自分の実力に自信が持てずに現状維持だったAくんがその殻をやぶろうと一歩踏み出したお話です。
・おしりに火がつかなくて焦っている・・・
・自分の子なのに全然努力をしない
・いやなことから逃げ続けているわが子を変えたい
こんなお悩みを持つ方にぜひ読んでいただきたい記事です。それではご覧ください。
(北辰過去問演習や算数・数学検定など、最近はよくイベントを実施して問題を解く時間を作っています。試験独自の緊張感に慣れていってほしいものです。)
さて、一昨日ですが、Aくんがふと教室長机に座ります。
Aくん:先生・・・
私:ん?
Aくん:おれやっぱ、浦西行きたい。
私:ほお。
相談にきたのは、偏差値50後半の高校を狙っていたAくんでした。1学期から、「おれ、大学行けるならいいや」なんていって現状にどこか満足していた生徒でした。1年以上の付き合いですが、入塾当初の目標が浦和西高校でした。ですが偏差値がまったく届いておらず、自信をなくしてしまっていて。。。なんとか声掛けをするのですがどうも響かずで。ただ夏、お尻に火を強引につけてご家族と塾でガンガンやらせたんです。携帯いじってたら速攻没収したり、寝てたらたたき起こしたり。(笑)そしたら英単語を1000語覚えて、数学のケアレスミスが減ってきたりと目に見えてできるようになってきたんです!少し自信がついてきて、いろいろと進路をみていきますがやっぱり自分が行きたい学校に嘘がつけなくて、今回相談にきたのでした。
(ところどころきつい言語表現がありますが、Aさんはスポーツをしておりこの関係性のほうがAさんがストレスフリーなのと1年以上一緒にやっており関係ができているというのを大前提でご覧ください。)
Aくん:おれ、浦西いきたいけど評定おわってる。。。
私:知ってる。(笑)
Aくん:じゃあむりじゃん!(笑)
私:浦西ってさ、内申点の比重そんなに重くないのと、A、部活で県大会いってるし生徒会もしてるじゃない。
Aくん:でも内申低いのは痛手でしょ、、、
私:うん。(笑)けどさ、いまA、北辰300点でしょ。学校選択問題にはなるけど当日400点取れればいいだけだよ。ちなみにおれの塾の卒業生には毎年「超逆転合格マン」が絶対いるから、バックアップ体制は十分あるぜ。
Aくん:北辰でALL80点ってことですか・・・
私:まあ成績一緒にみようや。学校選択だから数学は70点以上は相当だから、当日70点台とれたらgoodだね。国語をあと20点、数学を10月、11月の北辰で80点台にのせる、理化社会を80~90、英語は80点台キープ。
Aくん:おおおお、簡単に言うけど。(笑)
私:え?そうかな。無理って思うからダメなんじゃない?偏差値抜きにして一番行きたい学校ってどこなのよ。自分の欲望ありのままに。
Aさん:浦西。
私:おれも中学校で、9月から5科の点数110点くらい上げて受かった人だからさ、おれよりも才能も頭もあるAなら絶対いけるって思うんだよな。あとAくんは70年くらい人生を生きる。その時に妥協して自分の希望に蓋をして進路選択した過去を誇れるかだな。勝負もしないで自分は無理ってあきらめる男は、この先モテないぜ。現実的に、どうすれば伸びるか話そう。国語は~、数学は~・・・
Aさん:毎日何時間勉強だこりゃ・・・
私:平日5時間休日10時間だな。大前提だけど、今までの人生でいちばんきつい期間になるよ。言い方失礼だけど、普段頑張ってないやつに逆転する底力はないから。ついてくるか塾辞めて逃げの進路選択をするか。それくらい退路きっていく覚悟あるか。
Aさん:こわっ。家族と友人におれ宣言するわ。
私:幕開けやな。全力で引っ張ってくぜ、ついてこい!!!
熱すぎる会話だったと思っています。ただ受験って、ぶれなかった生徒が最終的には勝つんです。いかに行きたい学校にまっすぐになれるか。もちろん、怖いですよ。自信もないし周りの目が気になり努力を控えるZ世代に、「おれはここにいく!」って覚悟決めて腹くくって向かっていくことって。結果出なかったときとか考えるときついし、その姿を見ているご両親や私たちもきついです。ですが一番ださいのって、行きたい学校を「おれむりだから」とかいってできない理由をならべて自分に蓋をすることだと思うんです。できない理由を並べるのではなく、できるためにはどうしたらいいかと考え、生徒と一緒に歩んでいく。城南コベッツはそんな学習塾を目指しています。
(覚悟が決まったAくんは、翌日にしっかりと結果を出してきました。英単語テストで無事合格、夏休みで1000語の単語をかけるように成長しました、、、)
もちろん声掛けや指示で、うまくいかないこともあります、けど生徒の第二の家族!というのは言い過ぎかもしれませんが、コベッツではなんでも相談できて、心がポジティブに、かつ素直になり、本当に行きたい学校にまっすぐ挑戦できる環境を整えています。目的が全員受験ではないので、みんながみんなそういうわけにはいきませんが、これからも生徒の受験パートナーとして、それぞれの目標にむかって一緒に生徒と頑張っていきます。もしも来年のコベッツの合格校に「浦西」がはいっていたら心の中で盛大な拍手をAくんに送ってあげてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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