城南コベッツ東大宮教室

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東大宮教室のメッセージ

標本調査とデータの活用①(中3)を学ぼう

2025.04.14

1⃣ 標本調査

■ 全数調査・・・集団のすべてを対象として調査することを全数調査という。

 (例)中学校での生徒の健康診断
    生徒全員の検査結果が必要だから、これは全数調査である。

■ 標本調査・・・集団の一部分を調査して、その結果から全体を推定する調査を標本調査という。
 (例)工場の製品の品質検査
    全製品の一部分だけを検査してその結果から全体を推定するので、これは標本調査である。
 標本調査は、次の場合に行われる。
   ① 全数調査を行うと、多くの手間や時間、費用などがかかる場合
   ② 調査を行うと、製品をこわすおそれがある場合標本調査①.jpg
■ 母集団・・・標本調査を行うとき、特徴や傾向を知りたい集団
       全体を母集団という。
■標本・・・・母集団の一部分として取り出して実際に調べたも
       のを標本といい、取り出した資料の個数を標本の
       大きさという。
 母集団から標本を取り出すときには、その母集団の性質がよく
 取れるように、標本をかたよりがなく公平に取り出すことが
 必要である。このように取り出すことを無作為に抽出すると
 いう。