2024.05.22
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
戸田駅前教室です。
今年度の共通テストを受験することを決意した大澤です。
近年大学入試が変わりましたから、これを機に改めて受験科目を一通り勉強してみようと思った次第です。
が!!
ここで一番ネックになってくるのが新しく追加された科目「情報」です。
受験生のみなさんも情報という科目に対しての情報が少なく不安に思われているかと思いいます。
そこで今回は新しく追加された情報について、どのような分野で、どのように勉強していけばよいのかを記事にしていきたいと思います!
まず情報という科目は次の4つの分野に大別されます。
・情報社会
・情報デザイン
・プログラミング
・ネットワーク
①情報社会
これは「"情報"とは何か」「メディアとは何か」といった基本的な概念や、それらに纏わる権利や法律について学んでいく分野です。
勉強のイメージとしては、中学社会の「公民」を学んでいるような感覚に近いなと感じました。
さらに言えば公民で学んだ国会や裁判所などに比べると、スマホやSNSなどの身近なものが含まれているため、かなりとっつきやすい分野とも言えます。
②情報デザイン
「デザイン」という響きからでは分かりにくいですが、要するに「音や画像をどうやってデータ化しているの?」という事を学んでいく分野です。
そしてこの分野、結構数字が出てきます。
勉強していく中で「あ、これ理数嫌いの人は軽めのアレルギー反応起こしそうだな」だなんて思いました。
ざっくり言うと、僕らの使っている数字とコンピュータが使っている数字は異なるので、コンピュータの表現方法を学ばないといけないんです。
現在私は29歳ですが、この「29」という数字も、
コンピュータの世界では「11101」だなんて表したりします。
このあたりの内容が、数学が苦手な学生さんからするとかなり沼にはまりやすいゾーンです。
③プログラミング
おそらく情報で一番の山場です。
プログラミングでは、ある操作をコンピュータに命じて実行してもらう、という事を学ぶわけですが、これが中々難しい。
例えば「歩く」という動作ですが、プログラミングではこれを
「右足を上げる⇒右足を前に出す⇒左足を上げる⇒左足を前に出す⇒...を繰り返す」
といった要素に分解します。
この一連の流れを分解して考えるという事、さらにそれをコンピュータ用の表現で記述するという事が初学者には難しく感じるかと思います。
④ネットワーク
インターネットの仕組み、データのやり取りや保存がどのように行われているかについて学びます。「プロバイダ」や「プロトコル」といった用語もここで学んでいきます。
独学で学んでいますが、どちらかというと再び公民などの知識分野に近しい形で学んでいきます。
とはいっても流れがあるため、丸暗記というほどではなく、要所要所を押さえていくとグッと頭に入れやすいなと感じました。
情報を対策するならatama+!!
新しく追加された「情報」ですが、最近追加されたばかりとあって指導者側も大変です。
学校によっては数学の先生が、そのまま情報も無理くり担当している、なんて話も聞いたりします。
独学で学ぼうにも、現時点では世間に出回っている参考書も少なく、共通テストの過去問があるわけでもありません。
つまり現状の情報という科目は、
指導者ごとのレベルの差が大きく、
加えて何をどの程度やればよいのかを自分では判断しにくい
という厄介な状態なのです。
そこで力になってくるのがatama+個別指導です!
今年度より対応科目に「情報Ⅰ」が追加され、より受験生の心強い味方となってくれました。
【atama+】atama+個別指導とは??
atama+で情報を学ぶとここが良い!3選!
・目標レベルに応じてやるべき内容を設定してくれる!
主に共通テストで利用する受験生が多いと思いますが、その際に「共通テストで平均目指す」「共通テストで8割を目指す」というようにレベル別で目標を設定することが出来ます。
こうすることにより、一体どのレベルの内容まで学んでおいた方が良いのか?という疑問を解消できます!
・指導者が変わらないことにより指導の質が安定する!
atama+個別指導では「指導はatama+、コーチングは講師」というように役割を分けているため、学校や対面指導でありがちな「前と先生が変わって急に分からなくなった...」という問題を避けることが出来ます!
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実はatama+、過去に何度も「科目の追加」や「単元構成の見直し」といったアップデートがされています。
情報は追加されたばかりという事もあり、今後新しい情報が増えてくることが予想されます。atama+であればそういった傾向の変化などにも自動で対応し、常に最適な学びを提供してくれます!
昨今ではAIを用いた指導形態や学習教材も増えてきましたが、まだまだよく分からないという方も多いかと思います。
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もちろん情報以外の科目も対応しておりますので、少しでも興味を持っていただけた方は一度下のURLからご連絡ください!
それでは次回の記事で!
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