戸田駅前教室のメッセージ
【検定対策】数検の勉強の仕方
2023.12.11
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
戸田駅前教室の大澤です!
いよいよ冬期講習がスタートし、塾内もいつもより生徒数が増しております。
特に受験生はスパートをかけるべく毎日自習に来ている子が何人も見かけられます!
さて、今回は数検に関する情報をお届け!ということで、どのように勉強を進めていけばよいかお伝えしていきます。
数検は計算技能を測る一次試験と、思考力を測る二次試験に分かれていますので、それぞれ勉強の進め方をお話していきましょう!
一次試験
一次試験では途中過程などはなく計算結果のみを回答していく方式になります。
つまり、時間内に間違えずに計算すること、が重要になります。
その為には何度も計算に取り組む経験が必要です!
過去問に何度も取り組んで似たような計算を繰り返し、
気づいたら勝手に手が計算している、くらいまでやりこむと良いでしょう!
塾であれば、+αで様々な教材がありますから、数値を変えた問題でさらに練習を積むこともできます。
少し話は逸れますが、
この先レベルの高い数学の問題に取り組む場合は、この「考える前に手が動いている」という状態まで仕上げることが不可欠です!
是非一次試験は満点が当たり前だというくらいの意気込みで取り組んでほしいと思います!
二次試験
二次試験は思考力が試されるということで、純粋に難易度が上がったように感じるでしょうし、
これまで「何となく答えが合ってればOK」という考え方でやってきた人はここが難所になります。
そこでまずは問題集に取り組み、一つ一つ解説を理解することから始めましょう。
数学の解説の読み方としては、実際に途中式などを書き写していき、自分で書いてる言葉や式の意味が分からなくなったら立ち止まって考えるというのが大切です。
(出来れば学校の先生や塾の先生などに聞けるのがベストです)
数学の解説はそれとなく読み流しがちですが、一つ一つ書き進めてみると案外理解が曖昧なまま進んでしまっていることが多いです。
...ちなみに逆パターンもあります。
よく「全部分からない」なんて人がいますが、そういう人も同じようにとりあえずわかるところまで書き進めてみると、どこで詰まっているのかが明確になります。
なんならそのまま「あれ、よく読んだら分かるわ笑」なんて人までいます。
とにかく大切なことは、
自分がどこで躓いているのかを把握することです。
いかがでしたか?
数検は漢検や英検よりも学校内容と被る部分が多いので、一つ一つの単元を確実に押さえていくことが合格への最短経路です!
数検で得点することが出来れば、学校でやってきたことは身についていると言っても差し支えありませんので、ぜひこれを見たみなさんは数検にチャレンジしてみてほしいと思います。
私もゆくゆくは数検一級を目指して勉強していくので、また進捗がありましたらご報告させていただきます!
それでは今回はこの辺で